通信キャリア大手に楽天モバイルは含まれているか?Google検索で調査してみた
正月そうそう、能登半島は地震で大変なことになっていますね。
どうやら石川県などの一部地域で、音声通話やデータ通信が利用できないか、繋がりにくい状態が発生したようです。
そのような記事を読んでいる中、「通信4社」というワードを発見しました。この4社というのは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルのことです。
楽天モバイルがいつからか、通信キャリア大手4社目として認識されたということですね。今回は楽天モバイルの知名度がどの程度高いか、WEB検索で調べてみようと思います。
Google検索にて楽天モバイルは表示されるか?
まずGoogle検索にて「通信4社」で検索してみましょう。
検索結果一番上に表示される大手通信キャリア4社の中に、楽天モバイルがしっかり入っていますね。
ただ下部の「関連する質問」の中には「大手4社」と「大手3社」が混じっており、大手は3社という認識もまだ残っていると思われます。
続いて「通信3社」で検索してみましょう。
検索結果一番上には、楽天モバイル以外の3社が表示されました。
一方で、「関連する質問」の中には「大手3社」の表示が2つ、「大手4社」の表示が1つとなりました。この検索結果を見るに、まだ大手は3社という認識なのかもしれません。
では「通信大手」で検索してみましょう。
検索結果一番上には4社で表示されました。通信大手は4社、と認識されているようです。
ただNTT・KDDI・ソフトバンクの3社は何も記載がないのに対し、楽天には「2020年から参入した楽天」と書かれていることから、WEB上の記事の中でも、まだまだ新参者扱いと思われます。
Googleニュース検索にて楽天モバイルは表示されるか?
では次にGoogleニュース検索にて「通信キャリア」で検索してみましょう。
1番目の記事は「大手4社」という表現になっていますね。2番目の記事では「4キャリア合計」という言葉が使われています。
3番目の記事は通信キャリアの格安ブランドに関する記事なのですが、記事内で楽天モバイルに言及されています。
Google検索結果やニュース検索結果を見た限りでは、楽天モバイルは通信キャリア大手の4社目として認識されているように思えます。
楽天グループ・楽天モバイルの収益は?
楽天グループは今年9か月間(第3四半期)の決算はおよそ2080億円の赤字と、赤字が続いているようです。
楽天市場や楽天銀行、楽天カード、楽天証券などが利益を延ばす中、楽天モバイルの赤字が響いているようです。
楽天モバイルは2020年の本格参入から約4年が経ちました。Google検索やWEB上の各記事でも大手4社目として認識されてきた所です。
できれば黒字化してサービス継続してもらいたいなと考えていますが、この先どうなるでしょうか?
また機会あれば調べてみたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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