【今の私を作った音楽の話】
今週もあっという間にやって参りました、毎週月曜日"note"更新の日。1週間って本当に7日間あるのだろうか…1日飛ばしとかしてないかな…と早すぎて不安になりますが、こんにちは、志庵の店主です。
3週に渡ってお届けした【人生を変えた旅】のお話し、読んでくださった皆さま有難うございます。
お店でも「読んだよ～。」とお声がけくださったり、DMなどでもご感想を頂いたりして、なんだかとっても嬉しい気持ちです。感謝。
まだお読みでない方は是非こちらから↓↓↓
というわけで、旅のお話しは一旦完結。
ここから移住までにはまだいろいろなエピソードがありまして、それはまた追い追いお話しをしていきたいと思います。
今日は、移住を決めた時もそうでしたが、人生の節目節目でいつも私を支え、一歩踏み出す勇気をくれる音楽と崇拝するROCKBANDのお話し。
▪️音楽と私
小さい頃から沢山の習い事に通っていたことは、自己紹介の時にもお伝えしましたが、音楽関係はピアノ.エレクトーン.ドラムを習い、発表会やコンクールにも出場したりしておりました。
人見知りで話すことが苦手な私には唯一自己表現ができる場が、音楽だったのだと思います。
ピアノに関しては3歳～高校まで割と真面目に通ってたのにですね、今は全然弾けません…なんでやめたんだ…かろうじて絶対音感を身に付けることは成功したので良しとしましょう。
ピアノはまた必ず始めたいことの1つ。
そんな具合で幼少期から音楽は常に身近にあったわけですが、どっぷり音楽にハマることになるのは小学校6年生12歳の6月。
B'zとの運命の出逢いがきっかけでした。
▪️B'zと私
当時引っ越しの為、千葉から島根に転校、コミュニケーション能力が著しく欠けておりまして、友達100人どころか1人もできず…それはそれは寂しい毎日。
今は1人の時間が大好きですが、子供の頃はさすがにちょっと堪えますよね。
そんな時に、ひょんなことからB'zの"裸足の女神"という曲(ご存知でしょうか？)を聴く機会があり、
暖かいパワーに溢れたその曲が、孤独な心にグサッと刺さり、じわ～と心の中に優しい何かが広がっていくような気がして私は救われたのです。
その頃にはもう既に本がお友達、読書も日々の習慣になっていましたから"言葉"に物凄く興味があり、稲葉さんの紡ぐ詞にも興味津々、優しく穏やかで、強くて深い。そして松本さんの芯のブレないROCKな曲達。その世界観に魅せられて、ズンズン沼にハマっていったという次第であります。
見事にB'z沼にハマった12歳の私。
それからたったの2ヶ月後、これまたひょんなことからB'zのLIVEに初参戦することになるのです。
(運の強さは昔からピカイチだ!!)
▪️LIVEは生き甲斐
『B'z LIVE-GYM Pleasure'93"JAP THE RIPPER』
と名付けられたそのLIVEは、静岡県の渚園という場所でお祭り的に行われた大規模野外LIVE。
初LIVE、ROCKBAND、野外、静岡…
初心者にはなかなかの高いハードルですが、どうしてもお2人に逢いたいという気持ちが上回り、満を持して静岡へ向かったわけです。
そして、ここでのヒーローは島根から静岡まで車を運転してくれた父です。しかも日帰り往復。感謝。
広い広い会場にも関わらず、初LIVEの席は前から2ブロック目という引きの強さを見せ、肉眼でしっかりお2人の姿を拝見し、さらには生で裸足の女神を拝聴し、天にも登るような、素晴らしいLIVEを体験したのです。
ここからほぼ毎年、B'zのLIVEに参戦します。
あの独特の高揚感、身体中に響き渡る音、全感情を大解放するLIVEは、今も尚、私の生き甲斐です。
▪️特別な存在
12歳の時から29年間、B'zはいつも私に寄り添い続けてくれました。命の恩人レベル。
中学校に上がり、ちゃんとお友達ができて遊ぶことが楽しくなった時も、悪いことに憧れた時も、少しやさぐれて金髪にした時も、流行りの音楽に流された時も…東京でも屋久島でも今この場所でも。
何もかもが嫌になった時も。
いつも私の芯の部分にはB'zお2人の曲と詞が沢山刻み込まれて、今の私が作られたのだと思います。
とは言え、私はB'zを毎日聴くわけではありません。
でも、何かに躓いた時や悩んだ時、自分にとって大切な瞬間には必ずいつも聴いています。
どんなにどん底にいても必ず希望の光を射してくれて、どうにかこれまで生きてこられたのです。
大袈裟かもしれませんが、そのくらい私の人生に大きな影響を与えた特別な存在の方達。
▪️最後に
これまでこのような場所で、大々的にB'zが好きだということをお話ししたことはありませんでした。
好きを通り越した次元にいらっしゃるからかもしれませんが…今日このお話しをしようと思ったのは、noteではお店のお話しは勿論ですが、私個人のお話しや、好きなことなども紹介していきたいと思ったからです。
その上で、私の人格に多大な影響を与えているであろうB'zのお2人のお話しをしないのはなんだか不自然だと思ったもので。
2000文字で約30年間の想いを語るのは難しすぎましたが、少しは愛を伝えられたかな…。
どのくらい好きかと言うと、LIVEで半径1m以内に稲葉さんが来た時に、本気で腰を抜かしたくらいです。しかも2回。神々しくて容易く近寄ってはいけない存在なのです。
芯はブラさず進化し続ける姿は本当にかっこいい。
思えば私はいつも音楽に救われてきました。
いろいろ大変なことがあっても、これから先もROCKにブレずに真っ直ぐに進んでいきます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
実は、まだもう一組毎年LIVEに行っている大好きなBANDがいるので、是非またの機会にお話しさせてください。
"NO MUSIC,NO LIFE"
最後までお読み頂き有難うございました。
また来週月曜日に•*¨*•.¸¸♬︎
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