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【心機一転、また書き綴っていきます】

4月1日。
早朝、博多から広島に向かう新幹線の中でnoteを書いています。

ほぼ毎週更新していたnoteが2月半ば辺りから急に書けなくなりました。
書けなくなったというと、なんだか凄く偉そうなのだけれど、本当に急に書けなくなった。
というよりも、書くのが怖くなったという方が正しいのかもしれない。

なんでしょうね…
元々、本を読むのが大好きで本からいろいろなことを学ぶのが凄く好きなのです。
そして出逢った素敵な言葉を、自分の中に大切にしまって温めて、いざ!!と言う時に取り出しては勇気をもらいまた日々を乗り越えるのが、昔からのルーティンのようなものでした。

お店を始めて、Instagramを始めて、noteを始めて。
今まで自分の中だけにあった言葉や想いがどんどん外に出ていくようになりました。
それと同時に沢山の人に私の言葉を読んでもらえることが増えました。
とっても嬉しかったのです。
喋ること話すことで伝えるのが滅法苦手で、それで沢山傷ついてきたから、書いて伝えられるってそれだけで凄く嬉しかったのです。

なのに、急に怖くなったのはどうしてなのか考えてみたところ、ただの自意識過剰でした…
「こんなこと書いたらどう思われるだろう…」 
「もっと上手く書かなきゃ…」これだもの。
これが、対人でもそう。
とにかく人目が気になって、上手く喋れない。
これと一緒。人目が気になって、上手く書けない。
何様なのだ。笑。

急にブラックホールに落っこちたみたいに、人に関わることも何かを発信することさえも怖くなったこの何ヶ月。
とにかく沢山本を読んで、沢山の言葉に触れた。
逢いたい人達にとにかく逢いに行った。
まだ私のことを知らない人から、私のことを知りつくしている人まで、誰にも逢いたくなかったから、敢えて逢いに行った。

救われました。

そんなに人は自分のこと、気にしていないし、
人目を気にしている程、暇でもない。

上手く話せなかったり、生真面目で不器用なのは、もう個性だから仕方ない。
でも伝えたいし、知って欲しいから書き始めた。
書くことを自分の武器にしたいと思ったりもしちゃっています。

でも、まずはもっと自由に上手く書こうなんて思わず、自分の想いや気持ちを浄化させる為にnoteを書いていこうと思います。
私はきっと書くことで救われると思うから。
それがもしも誰かの心に響いたら、それはそれで幸せ。

4月は新しい始まりの月。
心機一転、自分らしく。
書きたくなった時に書く。

博多からの新幹線の中で書き始めた今日のnote。
広島でバスに乗り換え、あっという間にもう島根。
あー、書いたらなんだかスッキリしました。
上手く書けてなくても良しとする。
これからお店を開けます。
沢山の出逢いに感謝しながら、日々精進あるのみ。




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