面接が苦手な人こそ、職務経歴書をブラッシュアップしよう！

2024年4月1日 19:56

こんにちは。キャリアコンサルタントの山本しのぶです。

転職サポートでお客様の悩みを聞くと、

「面接が苦手」

「面接で緊張してうまく話せない」

「書類選考に通過しても、面接で落ちる」

など、面接の悩みも多いです。

転職活動の面接が苦手でも、大丈夫ですよ。

面接は、しっかりと対策すれば、通過率はアップします。

とくに、面接が苦手な人にオススメしたいのは、

「職務経歴書の作成を頑張る」

ことです。

まずは、あなたの経験や強みがしっかりアピールされた、職務経歴書を準備しましょう。

職務経歴書は、面接で面接官が必ず手にする書類です。

面接のアピールが苦手でも、「職務経歴書」があなたを助けてくれます。

あなたが、面接ですべてを語れなくても。

アピール力のある職務経歴書が、面接官にあなたの良さを伝えてくれます。

職務経歴書に興味がある経験が書いてあれば、そこから質問してもらえます。

アピールポイントも、面接官が職務経歴書を読んで把握してくれます。

職務経歴書は、面接でも、あなたの心強い味方になります。

自信が持てる職務経歴書が作成できると、面接にも有利になり、内定にグッと近づきますよ。

面接でのアピールを助けてくれる以外に、しっかりとした職務経歴書を書くと良い理由は、

「キャリアの棚卸しができる」ことです。

私は、職務経歴書に「実績」や「アピールポイント」を書くことをオススメしています。

実績などのアピールポイントを職務経歴書でしっかり書けると、仕事でアピールできる経験が明確になります。

職務経歴書を作成することが、そのまま面接対策になるのですね。

仕事の実績や成功体験を面接で聞かれたときは、職務経歴書に書いてある内容から伝えればＯＫです。

ポイントは、すでに職務経歴書にまとまっているのです。

面接が苦手でも、職務経歴書の内容をベースに話す練習をすれば、それが面接対策になります。

職務経歴書をしっかり作成しようとすると、ある程度の時間がかかります。

早く応募したり、面接に進みたい気持ちになるかもしれませんが、

結果的には、良い職務経歴書を作成することが内定への近道です。

あなたの良さを職務経歴書でも面接でもアピールして、内定につなげたい。

そんな場合は、まずは職務経歴書の作成を頑張ってくださいね。

拙著「アラフォー女性のための次こそ成功させる転職マニュアル　３０代・４０代からでも正社員になれる！」でも、アピールできる職務経歴書の書き方についてお伝えしています。

よかったら、参考にしてくださいね。＾＾

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