BAMBOO INCUBATOR「研究開発型スタートアップの補助金・助成金戦略」
https://www.youtube.com/watch?v=bKFS3V9o-Ko
補助金・助成金を申請するメリット
お金の獲得だけにあらず
事業や研究面の課題を言語化・具体化
資本政策の選択肢・・・創業者の株主比率が希釈されにくい。バリュエーションによる。
資金調達や広報(お墨付き)
おおさかナレッジフロンティア推進機構
https://www.obda.or.jp/jigyo/knowledge.html
研究者一人でやっているケースが多いので、人材の紹介支援(士業、起業家、大企業OB、VCなど。)。
支援20から30件/年
NEDO申請書
経営全般に関する記載が求められる。→課題が明確になる。→書けないところを埋める支援。
現場に行って見学、ニーズの調査。ニーズドリブンが正解ではなく、シーズ×ニーズを一緒に考えることが大切。
現状
知らなかった。リソース不足で申請できず。毎回落選。
補助金・助成金の種類、例
行政機関、国立研究開発法人、財団、自治体、その他(産業支援機関など)。前払いもある。
起業前しか申請出来ない補助金・助成金がある。大企業と共に申請するのも有り。
NEDOディープテック・スタートアップ支援事業・・・今、一番相談が多い。
進め方・・・採択率やテーマ重複(事務局確認が出来れば、条件付きも可能。A補助金が採択不可であれば、B補助金の審査を進める。)も意識し、該当しそうな補助金を洗い出す。スケジュールと(後払いまでの)資金繰り、エフォートも確認。
審査員の立場
ものづくり補助金とは違い。国の施策と合っているか。
審査員は審査項目をベースに審査する。審査項目が書かれていない場合、その項目は0点。
なるべく第三者にみてもらう
一目見て、何か凄そう!と思わせる。
抽象的な表現を避ける。「すごく」「圧倒的な」「効果的な」・・・マイナス材料。
1つの文章を短く。
川下企業(想定顧客)が購入する可能性が高いことを書く。例・コメントをもらう。
達成する具体的な基準値を想定顧客から確認する。
〇ミリ厚の部品に対して〇の速度で、〇%の不良率を達成する技術。
市場規模
TAMで〇兆円などは実感が湧かない。SOMが重要。自社が〇円獲れるか。
申請金額
必要以上に大きい金額にしない。
プレゼン資料
社会実装の覚悟と、申請書で伝えきれなかったマイナス点を中心に伝える。審査は減点方式の面もある。
VCから求められる事業会社の評価、探し方。・・・最初に入っている事業会社。支援機関(内閣府沖縄事務局)に相談。
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