#ひきこもり #引きこもり の本質(2)

みなさま,こんにちは。

まもなく, #令和6年 #西暦2024年 の半分が経過しようとしています。

みなさまがたに対し,私の記事を読んでくださることにつき,日々感謝しています。いつもありがとうございます。 #ありがとう #感謝 #ThankYou  

さて,「 #ひきこもり #引きこもり の本質(1)」として, #ひきこもり #引きこもり に至るプロセスを,簡単ながら紹介しました。

ところで,5年前に #ひきこもり #引きこもり 当事者による凄惨な事件がありました。その際,「 #ひきこもり #引きこもり は害悪だから社会的に抹殺せよ!」といった意見が,#ソーシャルメディア を中心に沸き起こりました。
しかし,私は断じて申し上げたい。 #ひきこもり #引きこもり 当事者は決して「害悪」又は「敵」ではないと。

事件を起こしてしまった方はその際に自殺しましたので,その方がそれまでそしてその時何を感じ,何を考えそしてなぜそのような事件を起こすに至ったのかの真相はわかりません。しかし,ひとりの人が事件を起こしてしまったことを以って,その人が属するグループ群の人すべてが同じ結論に至るはずがありません。

実は,最初から敵・味方はいないのだろうと思います。そこにあるのは,敵か味方かを「区別」する心。言い換えますと,敵又は味方をつくっているのは,他ならぬ自分自身です。

#ひきこもり #引きこもり は誰も知らない間に勝手に発生するのではなく,人が #排除の論理 を用いて #仲間外れ #仲間はずれ をつくったためにそのような人が生み出されているのです。少し厳しめのことを申し上げますと,ある意味では,今を生きるすべての人の責任です。この問題について,無関係な人は,誰一人いません。

事実, #ひきこもり #引きこもり 当事者のなかに,わたしたちが及ばないくらい頭のいい方も,非常に礼儀正しい方もいらっしゃいます。
本当の意味で #ひきこもり #引きこもり 当事者 を人扱いせず,(仮想の)敵することは,まさに「愚の骨頂」でしかありません。

結局, #人物本位 などともっともらしいことを言っていますが, #人物本位 はそこにありません。 #日本人 #日本的組織 に人を見る目は全くないのです。

#ひきこもり #引きこもり 当事者 を「人として尊重」する。まず,ここから始めることが肝要です。

ご清読ありがとうございます。

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