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就活カレッジを通して

4日間にわたる就活カレッジのプログラムが終わり、本日の事後プレゼンを持って完全に終了した。

今日は毎日書いてきた就活カレッジレポとは異なり、全体を通した自分の感想を述べる。

周囲の人から受ける影響

この就活カレッジを通して改めて、自分が周囲にどのような人がいるかを重視していることに気がついた。

日々のレポでも何度も言ったが、参加学生が皆さん本当に優秀。

優秀とは何かを具体的に説明すると

・自分の意見を持っている
・だけど他人の意見を否定しない
・受動的ではなく能動的
・インプットをすぐアウトプットに移せる
・わからないことを聞ける
・向上心の塊

これらの要素を持っていることだと、わたしは思っている。

今回の参加者は全員これを持ち合わせていた。
主体的に動くことが歓迎されるコミュニティであった。

わたしは就活の軸を考えるとき「環境」を重視する傾向があると思っている。
しかし、「成長できる環境で働きたい」と言った際に
「成長できる人はどこでもできるよ。そんな受け身の態度はよくない。」
と言われたことがある。

正論かもしれないが、わたしはやはり「環境」の力は大きいと思っている。

何をしても否定する人が周りにいるときと
何をしてもいったん受け入れてくれる人が周りにいるとき
後者の方が新たなことに挑戦しやすいのは明らかだろう。

行動力があると自分で思っているわたしではあるが、いわゆる出る杭は打たれる雰囲気を感じる場では自分の発言率は圧倒的に下がる。
(そのような場ですら発言を求められるのかもしれないが、メンタル的にきつい)

今回の就活カレッジでは、皆が主体的で皆がそれを歓迎する。
それは確実に良い相乗効果を与えていた。

わたしは人に恵まれていると常々感じる。

社会問題について語り合える友人がいる。
テスト前必死に勉強し合える友人がいる。
お互いの夢を語り合える友人がいる。

こんな友人に囲まれたからこそ、今の向上心の高い自分が生まれたと思うし、だからこそ就活カレッジという場で素晴らしい仲間に出会えた。

環境に頼るな、と言われたとしても、わたしは自分の体験からいかに周囲の人の存在が大切かを学んでいるのだ。

意識高い系バンザイ! 

ここまで読んできてお気づきだろうが、私は俗に言う「意識高い系」である。

意識高い系として煙たがられていると感じた経験ももちろんある。
この言葉には、小馬鹿にした意味が含まれていることもわかっている。

だが私は、これまでの友人との出会い、就活カレッジの仲間との出会いを通して、改めて「意識高い系って最高じゃん」と思っている。

むしろ意識高い人が否定される世の中ってどうなのだろうかという疑問が常にある。

その反面、意識高い自負があった私だが、自分ってまだまだだなと、この4日間で痛感した。

優劣とかではなく、純粋に皆がそれぞれ個性的で、一生懸命努力した経験を持っていて、それをまた素晴らしいプレゼンスキルで発表する。

国内外問わず、すごい学生がこんなにもいるのか、と本当に大きな刺激になった。

たった4日間ではあったが、ここでできた仲間とはこれからもずっと続いていく自信がある。

世間的には暗いGWだったそうだが、むしろ例年のバイト漬けGWの何倍も充実していた。

「カレッジ」は、卒業してからが始まりである。また今日からもさらに自分を高めていきたい。

最後に、就活カレッジ第1期生としてこんなに貴重な機会を与えてくださったガイアックス様、本当にありがとうございました!



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