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【恋愛】ケンカしてなくても定期的に対話すればいい!

みなさんはお付き合いをしている(または籍を入れている)パートナーが、最近いつ愛を感じてくれたか、いつモヤッとしたかを気にしたことはありますか?今回はパートナーと『お互いをもっと深く知ろう大作戦』というものでじっくり対話をして、やってよかった!と思えたので、そのことをレポートしていきます。

前回までのあらすじ

私は大好きなパートナーがいます。しかし、合うと思っていた彼に対し、たまにモヤっとかイラッとしてしまうことがありました。

そんなとき、ゲーリーチャップマンさんの『愛を伝える5つの方法』という本を読み、愛を感じるための第一言語は人それぞれで、相手の第一言語でコミュニケーションをとらないと愛情は伝わらないということを知りました。

私のパートナーの第一言語はなんだろう?どういうときに愛を感じてるんだろう?これは聞くしかわからない。ということで彼に協力してもらって、パートナーの第一言語を理解しよう、その名も『お互いをもっと深く知ろう大作戦』を実行しました。

お互いをもっと深く知ろう大作戦

やったことはすごくシンプル。4つの質問を作って、互いに答えるだけ。4つの質問は本を参考に作りました。

Q1.〇〇が私の行動で、最も「愛されている」と感じるのはどういうときですか?
Q2.その他、「愛されている」と感じるときを教えて下さい。
Q3.私が言うこと、すること、してくれないことで、〇〇が最も傷つく、モヤッとする、イラッとするのはどういうときですか?
Q4.他にも、傷つく、モヤッとする、イラッとするときがあれば教えて下さい。

ここでの私流のコツは、これらの質問を紙に書いて渡すこと。最初から口頭でやると、ネガティブな質問に答えづらい、答えてくれない、答えている間に喧嘩が勃発しそう等、うまくいかないことが多そう。

回答欄が空白の紙を渡して、お互い質問に答えてあとですり合わせようといえば、考える時間を作れるし、埋めなければという義務が生じて何かしら答えてくれるはず。

そうして私はA4用紙に2問ずつ質問を書いた紙を2セット用意し、片方は自分が記入し、もう片方はパートナーに記入してもらいました。

[作戦結果]愛を感じるときのすり合わせ

まずは愛を感じるときのすりあわせから。私から話しました。

女「私は〇〇のこういう行動が愛を感じて好きだよ〜」
男「たしかに!おれそれしがちかも!」

男「おれは家に会いに来てくれるときが1番愛情を感じるよ」
女「!?!?!?」

驚くのも無理がない話を聞いてほしいです。彼は平日お仕事で疲れていて、私が家にいても大きなリアクションを感じられませんでした。なので、私は平日一人でゆっくりしたいのかな?と思っていました。

その中での「家に会いに来てくれること」が1番愛情を感じていると。相手の気持ちは相手に聞かないとわからない・・!と改めて実感しました。

続いて、もやっとするときのすり合わせ。

[作戦結果]モヤッとするときのすり合わせ

まずは私から。私は彼がたまに怒っているような口調で怖いということと、一緒になにかするときそっちに真剣になりすぎて少し寂しいときがあることを伝えました。

「そうなんだ〜」とお互い涙目になりながら、話をし、話を聞きます。ネガティブな話をするのは、とても労力がいります・・。だけどせっかくの機会だということで、具体的な事実ベースで事を伝えてみました。

そして彼の番。なんと彼も私と同じ出来事でモヤッとしていたとのこと。怒っているような口調は、口調の問題ではなく、本当に怒ってたことが発覚!なんだ!怒っていたのか!

彼のはっきりと強い口調が怒っているのか、ただ事実を述べているのか、わからなくて悩んでいる話を「【恋愛】パートナーとずれが生じたとき。伝えるか、諦めるか?」の記事で書きました。

ただ最近その区別もつくようになってきた中での怒っている口調事件だったので、また言い方による問題で、私の受け取り方が慣れていないのかなと思っていました。

そしたら、シンプルにそのときは怒っていたと!怒ってたんかい!区別ができるようになってきたぞ!となぜか励みになりました(笑)

そんなこんなで、これらは対話しないとわからない事実でした。彼はその出来事でモヤッとした。対話をしなければ怒っていることは伝わらず、彼のモヤッはそのまんま。私はその出来事で、口調により怒られていると感じた。対話をしなければ言い方が強いだけかと思っていたが、対話をしたことで本当に怒っていたということがわかりました。

これらの取り組みを終えての、互いの第一声は。

「これ、いいね!!!!!!」

1ヶ月に1回やろうと提案されましたが、1ヶ月に1回はすぐそこすぎるということで四半期に1回を提案しました・・(笑)期間を決めなくてもいいと思います。どちらかがモヤッとしたタイミングで随時開催でもいいと思います。

1番大事なのは、モヤッとしたら時間を作って相手にそのことを伝えること。時間を作ってがポイント!その場で感情的に伝えるのでは、ただの喧嘩になってしまいます。どこかで時間を作って、事実と感情を切り分けて伝えることが効果的だと思います。

[作戦結果]互いの第一言語

さてさて。テストのもととなった本に書いてあった互いの第一言語はなんだったのでしょう。

作戦の結果、パートナーと私は同じ言語を持っていたようです。これは珍しい結果で、通常はお互いの第一言語が異なることが多いようです。

◯優先度高め
クオリティタイム
身体的なタッチ
褒め言葉

◯優先度低め
サービス精神
モノ(プレゼント)

お互い、「相手と何かをしている時」に愛を感じていたことが取り組みから明らかになりました。一方、「パートナーのために何かをすること」「相手のためにモノをプレゼントすること」の優先度は低かったです。嬉しいけど、めっちゃ嬉しいのはクオリティタイムってことだと思います。

パートナーが愛を感じる時とモヤっとする時。小さな出来事たちに共通項を見つけ出して、抽象化できれば、居心地の良い関係づくりに活かしやすいと思います。

さいごに

『お互いをもっと深く知ろう大作戦』。いかがでしたか?こんなことをやらずともコミュニケーションとれてるよ!って方は、そのままで問題ないかと思います。

私のように、気を遣って言わずに平和を保とうとする方やモヤッとすることを解決できずに悩んでいる方にはオススメです。

大事なのは、相手の気持ちは相手にしかわからない。モヤッとしたなら、都度伝えたほうが改善しやすい。だと思います。

これを試してみて、それでも変わらない人への対処法はちょっとわたしにもわかりません。ただ、変わろうとしてくれる人なら伝えてみるのは有効だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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