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雨の日マクロ|GRⅢx



雨の日、片手で傘を差しながら写真を撮る際にGRⅢxはとても重宝する。

雨の日はなるべく軽量装備で…


コンパクトなボディなので傘を差しておけばあまりカメラも濡れないし、片手で撮影しても大きいカメラほど手ブレによる影響が少ない。


GRⅢxは携帯性や速写性など色々メリットが多いカメラではあるが、あまりフォーカスされていないとても便利な機能が有る。

それはマクロ撮影機能。
GRⅢxであればマクロモードを選択することで撮影距離範囲をレンズ先端から12-24cmの範囲まで接写することが可能だ。(GRⅢの場合は6~12cm)

マクロモードに設定している間は遠景はピントが合わなくなる。逆手に利用してアウトフォーカス
ビニール傘に写る反射が綺麗だったので。
結構寄れる
GRでアンダー気味で撮影した際の湿度感じる描写好き。
窓ガラスにもかなり寄れる
ステルス性が高く目立たないカメラなので人にも寄りやすい。


今まで億劫で仕方なかった雨の日が、カメラを手にするようになってからは、むしろ雨の日しか撮れない写真が生まれるため楽しく感じるようにさえなった。

その気持ちの変化だけでもカメラの購入のメリットは大きかったと思う。

大雨の日に高重量のレンズ数本を持って歩き回ると流石に少し疲れるため、GRのようなポケッタブルなコンパクトカメラはそういったシーンでもとても重宝している。


メインカメラやサブカメラとして導入を検討してみてはいかがだろうか。

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