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雨降る日|Leica M10-P


Leica M10-Pを初めて雨が降る日に持ち出して軽く写真を撮った。


オートフォーカスの無いM型Leicaで傘を差しながら片手で撮影出来るか最初は懸念が少し有ったが、ピントをカメラが合わせるのではなく、事前に設定した距離計を見て、自分と被写体のワーキングディスタンスを合わせにいくことによってピントを噛ませる感覚が有ればとりわけ問題無かった。

M10Pボディは防滴性能を謳っているようだがあまり当てにしてないので傘はしっかり差した



前回の文章で言及したが、Leicaレンズのマイクロコントラストの効用によって、アウトフォーカス部でもエッジがなだらかで立体感を感じやすくなると感じており、その効用も有ってか以前よりも意図してピンボケ写真やブレ写真を撮ってみようという気持ちになっている。



カメラを振り回す



脱線するがM10PのモノクロJPGのトーンが好きだ。M10MやQ2 Monochromeなどのモノクロ専用機が欲しくなる人の気持ちが分かってきてしまった気がする…



今回はこのあたりで。




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