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本を読むのが好きです。

1991年は私が生まれた年。そして岸田奈美さん(同い年だから勝手に奈美ちゃんと呼んでいる。)が生まれた年。私も奈美ちゃんも7月生まれ。
ま、これがnote初投稿でまだ自己紹介的なやつとかプロフィールとか何もできてないので、時間作ってそのうちにコツコツやっていきます。

さて、今回は #キナリ読書フェス ってことで読書感想文をみんなで書こう!って面白い企画を見つけたので私も課題図書を購入して、読んで、こうして感想を懸命に書いております。

私が選んだのは岸田奈美さんの『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』。発売してすぐに他の本と一緒に本屋さんに在庫確認&取り置きしてもらって購入。その後奈美ちゃんがそのお店でサイン本を書いたとTwitterで見てサイン入りの2冊目を購入。1冊目は実家の母が読むであろう場所に積読本として紛れ込ませた。

奈美ちゃんを知ったのはTwitterで誰かのいいねかリツイート経由で見たのが最初かな? ←いや、覚えてないんかい笑
日常ってそんなもんじゃないです?

日々生活するために仕事に行き、お腹が減ったらご飯を食べて、眠たくなったら寝る。その合間に人それぞれ好きなことをする。
今の小・中学生ほどじゃないけど物心ついた頃からインターネットのある世界に生きているほぼデジタルネイティブな私たちにとってはネットを通じて新しいものに触れ、情報を得るのが当たり前。
まあ全部が良いことってわけじゃないけどね。

感想文からかなり脱線してるのでちゃんと戻ります。

私の家族も奈美ちゃんと同じく父、母、私、弟の4人家族だった。
今年の8月20日に父はガンとの闘病の末に逝ってしまいました。
そんな出来事の後で奈美ちゃんのnoteが本になって出版された。
購入したその日に半日ほどかけて読み切ってしまったからこの企画が発表されてからどんな風に文章を書いてみたいか考えてみた。

奈美ちゃんと私の共通点は先にも書いた通り、1991年の7月生まれであること、父が既にこの世にいないこと、弟がいること、本を読んだり文章を書いたりするのが好きなこと… 多分挙げたらキリがない。それだけ会ったこともない彼女の事を身近に感じている。これもネットのある世界にお互い生まれられたからだな。

奈美ちゃんの書く文章には愛がある。自分以外のことも、厄介な出来事も、悲しいはずの出来事も彼女の文章を読んでると愛を感じる。
私が考える日常の中にも自然に溶け込んでくる。
でもこれを文章で表現しようと思うと難しいもんだな…

普段文章といえば仕事で使う書類か気が向いたときに書く日記だけ。
本当はこうやってネット上で文章を書いてみたいし、文章を書く上での勉強とかもしてみたい。
それ以外にやりたいことはたくさんあるのだけど、なかなか時間を作れない自分にもどかしさも感じる。

こうして私が時間を過ごしてる間にも同じ1991年生まれ達が世界で活躍していると思うと自分もまだまだできる、チャレンジ精神持ってやっていかないと!って励まされているようにも思えてくる。
奈美ちゃんの本は誰にでも共感できるような内容を彼女の文章が面白く伝わりやすくしている気がする。

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さあ。感想文からはかなりかけ離れてしまった感じもするけれど、最初に書いた通り、これが私のnote初投稿。
企画がきっかけだったけれどこの企画のおかげでまた一つやってみたいと思っていた事を叶えられた。継続できるかどうかは自分次第。
そんな機会を作ってくれた奈美ちゃんと企画に賛同して協力してくださったみなさんに感謝! ←何様のつもり!?笑

日記もLINEも普段からこんな感じなのですが、もっと色々書いてみたら?とか私が奈美ちゃんに抱いたようにあなたの文章好きだよって思ってくれる方がいたら嬉しいなーなんて思います。

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