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暇と退屈について考えてみた

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漠然とした退屈から抜け出したくて、暇と退屈について考えぬいてみた。自分なりの暇と退屈との付き合い方が見えてきた気がする。
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#note

ハイデッガー式退屈とわたしの生活

「暇と退屈の倫理学」(著・國分功一郎)を読み終わってから、
具体的にはどうすれば人間らしく退屈と生きられるのか考え続けています。

ハイデッガー式退屈の第二形式に留まるためには、「物を受け取る」ことと「楽しむ力」が必要である。

これを今の私の実生活に置き換えると、まさに勉強とnoteなのではないかと思いました。

物を受け取るためにも、楽しむ力を育むためにも、勉強は欠かせない存在です。

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