Shelly

人生においても仕事においても「より良く」がテーマ。日々の学びや気づきを発信します。発信…

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人生においても仕事においても「より良く」がテーマ。日々の学びや気づきを発信します。発信のベースは読んだ本と実体験から。最近の興味関心は山と自然と気候変動。

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  • ナガノデイズ

    スローライフと健康的な生活を求めて生まれも育ちも東京の筆者が地方移住生活を語る。

  • 30代の生き方ガイド

    シゴトにアソビに生き方に悩みもがきながら自分の生き方に答えを出していくためのヒント記事。一度しかない人生を思い通りに。

最近の記事

夢の長野ライフへ!移住準備の全てを徹底解説

東京から長野に移住して早半年以上(厳密には9ヶ月)が経ったので移住までに何をしてたっけな〜と振り返りつつ、今後移住に挑戦してみようと思っている方の参考になればと思います。私は長野県へ移住しましたが、他の県を検討している方でも参考になるよう書いていますのでぜひ! 地方移住目的を明確にする地方への移住は単なる引っ越しではありません。例えば生まれも育ちも東京の場合、コンビニは探さなくてもすぐそこにあるし、電車は数分毎にくるし、UberEatsで食事も注文配達できるし…数え始めたら

    • なぜ長野?移住を決めた理由

      最近読んだ写真家・星野秀樹さんが書いた『雪のくに移住日記 ブナの森辺に暮らす』に触発されて、長野移住のあれこれを書き残してみようと思う。 移住を考え始めたきっかけミニマリズムな生活を始めてから物欲がなくなってきた モノよりコトを重視して心穏やかに毎日過ごしたくなった 常に自然を身近に感じたかった 長野移住の直前まで住んでいた埼玉の賃貸の契約更新前にどこかに引っ越したいなとは思っていた。 東京生まれ東京育ちでずっと関東から出たことがなかった。関東といっても東京か埼玉で

      • IDEA:理由なき学びを楽しもう!未来を拓く学びとは

        これまで「学び」というものにかなりのこだわりをもってきたことに気付いた。 どんなこだわりかというと、せっかくお金と時間を投資するのだからちゃんと見返りがほしいというものだ。 そのこだわりは、元を辿れば自分の英語教師時代の固定観念が影響しているのだろう。 生徒を試験に合格させねば 生徒を志望校に入れさせねば 教育が資本主義に翻弄された結果だ。 生徒の辛そうな顔を見ながら、自分自身も学びは単なる学びでよいのではないかと思いながらも、資本主義経済で教育を施すというのはそ

        • IDEA:資本主義をどう生きていくかを考えよう!個人の生き残りをかけた闘い

          ITベンチャー企業であるサービスに携わっていると、資本主義で一企業が生き残っていくことの難しさと大変さを身に染みて感じる。 資本主義で、すでにより安くより良いモノ・サービスが溢れかえっている世の中。 消費者も何を選んだらいいのか、自分は何が欲しいのかを分からずに商品を買っている(買わされている)。 そんな中、どうしたらうちのサービスは広がるんや!多くの人に利用してもらえるんや!(利益を最大化していくにはどうしたらいいんだ!)みたいなことをただの一社員だが毎朝ふと思いなが

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          IDEA:おとなこそたくさん遊んでやりたいことを見つけよう!アソビとシゴト

          おとなになった今だからこそ、もっと遊ぼうと伝えたい。 おとなになると、遊ぶことを忘れてしまう。 金のため、キャリアのため、ポジションのために休日も資格の勉強やらビジネス書やらに吸い込まれていく。 そんなことをしていると気がつけばあっという間に月曜日だ。また1週間が始まる。 習慣化し意識せずに繰り返していくと普通に2年や3年経っている。 それがたまらなく好きでついやってしまうならばそれは幸せ以外のなにものでもない。職業病というやつだ。 そうではなくて将来への不安や心

          IDEA:おとなこそたくさん遊んでやりたいことを見つけよう!アソビとシゴト

          IDEA:シゴトと関係ない本もたくさん読んでみよう

          最近ふと気づいたのが、自分の読む本が以前と変わってきたこと。 これまでは趣味=仕事か?ってぐらい仕事に関連する本ばかりを読み漁ってきた。もちろん仕事をするうえで日々自己研鑽し知識をアップデートするために仕事関連の本を読むことは大事だ。 Kindleに入っている本を眺めてみたときに、もうだいぶ昔(大学生~社会人になりたて)に購入した本を読み返す気には自然とならない。当時はあんなにも熱中して読んでいたのに不思議だ。 働く環境や職種、住んでいる場所、家族構成、解決したいことに

          IDEA:シゴトと関係ない本もたくさん読んでみよう

          IDEA:人生や仕事に計画を立てたり目標を持ったりすることをやめよう

          企業で一社員として働いているなかで、全社目標やチーム内OKR、個人目標に対して、目標を立てることってそんなに重要なのか?と思うことが最近よくある。(もちろん目標を立ててそれを達成することには企業成長において大いに意味のあることだが) だいぶ前だが前職で教育業界に従事していたからかもしれない。いい意味で比較対象を持っているということにしておこう。 教育業界は営利追及が主ではなく、生徒の人格形成や学力向上が主となるため企業でよくある目標設定や評価制度といったものは基本的に存在

          IDEA:人生や仕事に計画を立てたり目標を持ったりすることをやめよう

          IDEA:仕事を面白くしたいなら最高のチームを作ろう

          Googleが提供しているオンライン学習ツール「Coursera」を活用して最近学んでいるプロジェクトマネジメントコースで得た洞察がある。 ちなみにプロジェクトマネジメントのコースは、どの業界どの職種においてもマネージャーと呼ばれる立場に就いているひとは一度は学んでおくとどこかで必ず役立つはすなので結構おすすめ。 早速、そこで得た洞察とはの話で、この記事のタイトルにあるように仕事において最高のチームを作ろうということだ。 私は職種をガラッと変えたジョブチェンジを経験して

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          IDEA:評価制度の土俵に乗らないというオプションをもっておこう

          最近は、まだまだ駆け出しの社員数が少ないベンチャー企業でも評価制度をしっかりと導入している。会社の業績をあげるには社員に頑張ってもらわねばならない。そのときのモチベーターのひとつの要素として「評価制度」というツールがある。もちろん、モチベーションをあげるための施策として働き方の柔軟性や働く環境の整備などもある。 そのなかでもやはり会社員のモチベーションの上位にくるのが評価だろう。 人間は、属しているコミュニティ(会社/組織)において、自分もそのなかの大切な一員だと認められ

          IDEA:評価制度の土俵に乗らないというオプションをもっておこう

          IDEA:家の中のモノが心をざわつかせたらミニマルとダウンサイジングを組み合わせよう

          モノがたくさんある家はなんだか落ち着かない。リモートワークをしていても集中力が途切れてしまうし、休みの日にゆったりくつろごうとしても気が休まらない。 モノがあることで家の中の余白が失われているからだ。 コロナ禍でのリモートワークや未経験の職種にチャレンジする転職による年収減、地方への引越しなどの度に、空間的な問題と金銭的な問題の両方を解決しようとありとあらゆるモノを売ったり処分したりしてきた。 その過程でこんなことに気づいた。 たいして稼いでいない割に案外たくさんのモ

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