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0→1を突破した次はコレをやれ!!半年後に月商30万円の安定売上を作る、高単価商品の作り方

こんにちは。

身長193cmマーケターの川畑です。

最近、SNSを色々と見て回ってて思うことが1つあります。​

稼ぐ系の情報発信をしている人のうち、結構な割合で

  • 月収5桁達成!

  • 0→1を突破する方法を伝授!

  • noteで累計10万円の販売をしました!​

といった、「副業で少額を稼げました!」という方が、かなり多いんですよね。

もちろん、ゼロイチの壁を突破されたのは素晴らしいことです🤭

ただ、もし起業した目的が「この仕事で食べていくんだ!」ということであれば、月商30万〜50万ぐらいは稼ぎたいですよね?

月商30万の売上が安定的に入ってくるようになったら、オンラインマーケティングの仕組みを本格的に組み上げていき、月商100万円の突破を狙っていけると思います😊


ただ、0→1を突破した方の多くが、そのステージまで上がれずに苦戦していますよね。​

そこで!

0→1を突破した人が、半年後に月商30万円の安定売上を目指すための、具体的な方法論についてお伝えをしていきます🤭


結論:高単価商品をリピート販売

結論から言うと、高単価な商品をリピートしていただける状態を目指すことです。

よく、もっと稼いでやるぞ〜!と意気込むと、よく「どうやってSNSから集客するか?」という点に、思考を持っていかれがちになります。

ただ残念ながら、ビジネス戦国時代の昨今では、SNSからの集客が軌道に乗るまで、短く考えても1年はかかると考えた方がいいでしょう。


じゃあ、どうするか?​

リピートしてもらえるぐらい高品質な、高単価商品を作るのです。

個人で作れる高単価商品とは、3ヶ月や半年間サポートする代わりに、30万円などのチャージ料をいただく、というものです。

例えば、「理想の彼氏を作る!」をゴールにした半年間の恋愛コンサルの商品を、30万円で販売する。

みたいなイメージです。


この高単価商品を、どのように売っていくのか?少しシミュレーションをしてみましょう。​

単純計算ですが、毎月30万円の売上が立つということは、年商360万円ということになりますよね。

つまり、年間に12回、30万円の高単価商品が売れれば、月商30万円の安定売上にだいぶ近づくわけです。


でも、毎月一人ずつ、新規の方に高単価商品を販売し続けていくのって、それなりに大変です。​

まだ集客の基盤が出来上がっていませんからね。


30万円の高単価商品のサービスが終了した時に、その人にもう1回高単価商品を買ってくれるとしたら、どうでしょう?​

例えば、先ほどの「理想の彼氏を作る恋愛コンサル」が半年間でサポート終了したとします。

したら次は、「彼氏との婚約を勝ち取るための結婚コンサル」という新しい高単価商品を、また契約してもらうのです。

といったように、

高単価商品①

高単価商品②

高単価商品③

高…​

こんな感じで、同じ人に何度も高単価商品をリピートしてもらうようにするんですね。

この「リピート」という概念ができると、年商360万円を達成するために必要な集客の人数は、たったの「6人だけ」になるのです。

さらに、次の年もこの6人に、もう2回リピートしてもらえたら、新規集客0で年商360万円を達成できます。​

このように、どれだけ高単価商品のリピートを生めるかは、ものすごく重要な指標になってくるんですね。

では、どうすればリピートされるぐらい、品質の高い高単価な商品を作れるのか?


リピートされる高単価商品を作る3ステップ

リピートされるということは、高単価商品を利用した人は非常に満足されている、ということ。

実は、どんなに専門スキルが高くても、それだけでリピートを生み出す高単価商品は作れません。

実は、高単価商品の「設計法」も知っておく必要があるんですね。


多くの方の場合、なんとなく6ステップで半年間のプログラムを作ったり、みんなやってるからという理由で、3ヶ月間フォローUPします。​

という感じで内容を決めてしまう方が、すごく多いんですね。

これだけ競合も多く、情報過多の時代であれば、上手く行ってる人を真似して、なんとなくそれっぽく作ることはできます。

でもそれだけでは、「この人のサービスを受けてよかった!」と思ってもらえるほどの高単価商品は生み出せません。


そこで!

川畑が実際に、約50%以上の継続率でリピートを生み出せている高単価商品の設計方法を解説しますね。


大きく分けて、3つのステップで構成しています。

①スタート地点を決める

このスタート地点とは、一体何か?

それは、高単価商品を購入してくれた人が、今一体どういう状態にあるのか?

というのを、具体的、かつ詳細に書き出していきます。

ポイントは、「夜も眠れないほど深い悩みを抱えている」という状況を、的確に捉えているかどうか。

当然、高単価商品を購入するほどですから、

数十万円という大金を払ってでも解決したい。

と、本気で考えている方が、あなたの高単価商品を申し込むことになりますよね。​

例えば、川畑の起業コンサルであれば、

  • 月商20万円以下の個人事業主

  • なんとかギリギリ生活できるレベルの収入はあるが、もっと大幅に売上を上げないと、正直生活がギリギリで金銭的なストレス、不安を抱えている

  • 売上アップのために1人で一生懸命情報を集め、試行錯誤をしているが、試している方法がことごとく失敗している

  • なぜ上手くいかないのか、全く原因が分からない

  • 正直、1人で頑張ることに限界を感じており、ずっと上手くいってない状況に焦っている

  • 誰か実力のある人にアドバイスを貰いながら、ビジネスを改善させていきたい

といったように、「1人での試行錯誤に限界を感じている、月商20万以下の個人事業主」を対象に、高単価商品を作ったりします。

②ゴール地点を決める

高単価商品の購入者のスタート地点が決まったら、次はゴール地点を決めていきます。

つまり、高単価商品を利用し終わったあと、購入者はどういう状態になれているのかを、具体的に書き出していくんですね。

例えば、川畑の起業コンサルであれば、

━━━━━━━━━
スタート:月商20万円

ゴール:月商100万円
━━━━━━━━━

という感じになります。​


このゴール地点を決めていく時のポイントは、「ゴール達成が、十分可能であること」です。​

責任感の強い方であれば、「100%確実に達成できないと、ゴール地点に置いてはいけない」と、考える方もいます。

ですが、そこまで硬く考えすぎてしまうと、かえって両者にとって良くはありません。


例えば川畑の場合、月商100万円まで伸ばしてあげる自信もあるし、実績もあります。​

しかし、どんな人に対しても確実に月商100万円稼がせてあげますよ、と約束はしてないんですね。

なぜなら、1人1人状況は違うし、作業ペースやモチベーションも違うからです。

極端な話、川畑が「これやってね」と伝えたアドバイスを1つも実行してくれなければ、月商100万円なんていくはずがありません。

実際に、川畑が半年間のコンサルを提案するときは

「あなたの状況だと、半年後にこの目標地点を目指すのが現実的だと思います。」

と、半年後に目指す目標地点を、一緒に決めていくようにしています。

※ただしこれは、1対1のセールスの場合に限ります。セミナーセールスだと、ちょっと伝え方は変わりますが、ほぼ同じようなニュアンスで伝えます。

なので、「ここまでならきっとクライアントさんの成果を出してあげられるだろう」ぐらいのゴール地点で考えて、一度設計するようにしましょう。

③期間・カリキュラムを決めていく

スタート地点、ゴール地点が決まったら、最後にゴール地点に達するまでの過程を全て書き出していきます。​

例えば、川畑の企業コンサルであれば、月商20万円→100万円に向かうために、

  1. コンセプトの見直し→必要に応じて再設計

  2. 満足度の高い高単価商品を設計

  3. 思わず申し込みたくなるフロント商品の作成

  4. フロント商品の申込を狙う集客戦略を考える

  5. 集客を実施

  6. セールスを実施

といった感じの流れを、半年間の中で徹底して行っていきます。

このように、どういう手順を踏んでいけば、あなたが設定したゴール地点まで、クライアントを導くことができるのか?

を、書き出していきます。

ちなみに↑この川畑の例示は、6ステップとざっくり書きました。​

ただ、最初にカリキュラムを作り始める際は、このようなざっくりしたステップではなく、30個以上の細かなステップを、ガガーっと全部洗い出していくのが望ましいです。

細かい部分まで、全てのステップを洗い出す

大まかな4〜7ぐらいのステップに集約していく

という手順でカリキュラムを作っていくと、綿密に設計されており、かつ分かりやすく説明できる高単価商品が出来上がります。

以上の3つのステップに沿って、高単価商品を作っていきます。

作った高単価商品は、見込み客が欲しくなるようなパンフレットやLPに落とし込んでいきます。

以上が、高単価商品を設計するときの基本的な考え方です。​

高単価商品を作ったら、まずは販売しましょう。

1人でも成約できたら、本気でクライアントさんと向き合い、徹底サポートを貫きましょう。

具体的にどんなふうにサポートしたらいいの?​

という話については、以前に有料級の解説をした記事がありますので、そちらをご参考いただければと思います。

ただ、この高単価商品の設計方法だけ聞いて、クオリティの高いセッションを提供できても、高単価商品のリピートを生み出すには、あと2つやるべきことがあるんですね。

では、残り2つのやるべき事とは一体なんなのか?​

次回の記事で、詳しく解説したいと思います🙋‍♂️

ではでは!​

身長193cmマーケター

川畑

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