メルマガで見込み客リストの運用は時代遅れ?
こんにちは、川畑です。
本題に入る前に、1点お詫びです。
前回のメルマガで、1つ間違った情報をシェアしてしまいました😨
それは、シドニーとロサンゼルスの間をたった30分で移動できる手段として、「ハイパーループというのがある」という説明をしていました。
ですが、ハイパーループというのは間違いで、正しくはロケットに人を乗せて移動する、というものでした。
この辺りの近未来のテクノロジーについては、「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」という本に詳しく書いてあるので、興味のある方はぜひ読んでみてください😊
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今日は、前回の続きです。
※前回の記事は、コチラからもう一度お読みいただけます。(https://note.com/shell_writer/n/n9dd113ff6bc9)
前回の記事の最後で、たった1日で濃いファンになってもらう2つの条件として
一定以上のクオリティの情報を発信し続けている
いつでも買えるよう、商品を置いておく
この2つがあるという話をしました。
一定以上のクオリティの情報発信を続けると、たった1日で濃いファンになる
YouTubeにしろ、ブログにしろ、情報発信を続ければ続けるほど、コンテンツって溜まっていきますよね。
このコンテンツのクオリティが、全て高い水準で作られていることが、とても大切です。
特にYouTubeのチャンネル登録が起こる現象なんかは分かりやすいです。
最初、視聴者がとある人のYouTube動画を見たときに、「これはよく出来てる」と感心したとしますね。
すると次に、「この人は他にどんな動画を見てるんだろう?」と、他の動画を何本か見た時に、全て高いクオリティで動画ができていたら、「この人の動画はどれを見てもよくできている。」と思いますよね。
すると、「この人が作る動画はどれもためになる!」という判断になり、チャンネル登録につながるわけですね。
どの動画、どの記事を見ても面白い!ためになる!というのが、今後ファンを増やし続ける上での、1つに基準となってきます。
「鉄は熱いうちに打て!」が、売上を作る
では、熱量がギューンと上がり、濃いファンができたら、次はどうすればいいのでしょうか?
濃いファンになった瞬間が、一番熱量が高い時です。
このファンとしての熱量が一番高いタイミングで、いつでも買える商品を置いておきましょう。
従来のモデルであれば、無料プレンゼントを用意して、メールアドレスを登録してもらいますよね。
無料プレゼントを用意
→メールアドレスを登録してもらう
→プレゼントを渡すと同時に、ステップメールを配信
→何通かステップメールを送った後に、商品をセールスする
という流れになっています。
もちろんこの流れでも悪くはないのですが、このやり方だと、無料プレゼントに登録してから数日後に商品をオファーすることになりますよね。
この数日間で、熱量がスーッと冷めてしまう可能性があるんですね。
これだけ良質なコンテンツを、いつでもどこでも楽しめてしまうのが、今のネットです。
そのため、熱量が上がるのも早ければ、熱量が冷めるのも早いのです。
ですから、ステップメールで教育してから売るのではなく、もうメディア上(youtubeやブログなど)で販売した方が、成約率が上がるんですね。
熱量が上がった瞬間に商品を買えるようにしておけば、タイミングを逃さず売上につなげることができるんですね。
(ちなみにここでいう商品は、安いもので構いません。うちも実際に100円で購入できる商品を置いてますので。)
今後メルマガは、見込み客ではなく、顧客を扱う媒体になっていく?
これは完全に川畑の予想ですが、今後の集客のやり方として、メルマガの位置付けは「顧客」を扱う媒体になっていくのかなと思うんですよね。
その理由の1つとして、熱量の高い人に直接商品をオファーする方が良いのでは?という仮説があります。
ただ、実は商品を直接オファーする理由はもう1つあります。
それは、「メルマガの到達率の低下」です。
今までは、見込み客リストとして運用していく考え方が主流でした。
しかし、昨今のメールマガジンは、本当に届きにくいです。
すぐスパム判定されてしまい、メルマガそのものが届かなくなります。
見込み客のメールアドレスを集めてしまうと、関係値の薄い人もどんどん登録してしまうので、メルマガが届かなくなるリスクが高くなるんですね。
しかも、成約率(商品を買ってくれる確率)もそこまで高くない。
しかし、顧客リストであれば、既に関係ができている人にメルマガを送ることになるので、メルマガも毎回着実に届きますし、成約率も高いです。
今後、Gmailのセキュリティはますます強力になっていく可能性があります。
そんな、ますますメルマガが届きにくくなる未来に備えて、
川畑はメルマガが得意だからこそ、次の時代にも通用するやり方を組み上げてる最中なんですね。
このモデルの形が整い、細かいところまでノウハウ化できたら、ちゃんと正式にリリースしようと思っています😊
リリースされなかったら、うまくいかなかったと思ってくださいw
というわけで、今回は以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
川畑
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