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レシピ#01 間引きニンジンの葉っぱのふりかけ


左から、ニンジン、ダイコン、パクチー


先日、畑の先輩に間引きニンジンと、間引きダイコンと、パクチーをいただいた。先輩たちは収穫物のない1年生に非常に優しい。いずれ彼らのようになれるのだろうか。いや、なるのだ。ペイフォワード。


【レシピ】間引きニンジンの葉っぱのふりかけ


左上:ニンジン葉っぱふりかけ 右上:ダイコン葉っぱふりかけ
中央:ダイコンとニンジンのピクルス

材料

  • 間引きニンジンの葉っぱ・・・20本分

  • 油・・・大さじ1〜2

  • 酒(日本酒や調理酒)・・・大さじ1

  • 砂糖・・・大さじ1

  • みりん・・・大さじ1

  • しょうゆ・・・大さじ1

  • かつおぶし・・・2グラム(1パック)

  • ごま・・・大さじ1

つくり方

  1. ニンジンをよーく洗う。

  2. 葉っぱと実にわける。(実/根はピクルスに)

  3. 葉っぱを1cm幅に切る。

  4. フライパンに油を引き、熱する。

  5. 葉っぱを炒める。

  6. しんなりしたら酒・砂糖・みりん・しょうゆを入れて水気がなくなるまで炒める。

  7. かつおぶしを加えて、まぜたら、火を止める。

  8. ごまを加えて混ぜたら完成!

食べ方

  • ごはんにかける

  • おにぎりの具材にする

  • お豆腐にかける など

間引いた野菜はどうしたらいい?

ニンジン

今回初めて葉っぱを食べた。フリカケにしたものは、セリ的な香味が強くておいしかった。今までダイコン葉しか食べていなかったけれど、ニンジン葉の方が水分が少ないせいか作りやすく、おにぎりの具材としても良かった。

ちなみに、サラダでも食べられるとの情報を見たけれども、そのまま食べたら硬く、口の中でゴワゴワしたので火を通した。ニンジンの葉は見た目がとても美しい。他のレシピもぜひ知りたいところである。

実(根)は、成長したものと同じ味だったので、ピクルスがとてもかわいくて、よい。

ダイコン

ダイコンの葉っぱは馴染み深いので、使いやすい。ニンジン葉と同様、ふりかけとピクルスにした。実(根)は成長したもの同様においしいが、予想以上に辛かった。

パクチー

これは間引いたのではなくて、豊作すぎたのでいただいた。多分間引いた場合でも、成長したものと同様に香りがあっておいしく食べられると思う。

我が家のパクチー料理といえば、「ヤムウンセン」である。もしくは「ファラフェル」。どちらもおいしい。

それぞれの植物

今は、間引きや芽かきのシーズン。食べられるものは食べ、トマトやナスのわき芽など食べられないものは「残さ穴」に入れ、堆肥化の予定だ。トウモロコシの間引いた苗は、マルチとしてズッキーニの下に置いた。畑が近ければ、家から出る野菜ゴミ系はみんな堆肥にしたいところだけどなかなか難しい。堆肥のお値段と畑への必要量を知り(30坪で1トンいれていいらしい)、堆肥は「こんなん、なんぼあっても良いですからね」のため、エコや有機栽培やSDGsにピンときていない私にでも、栄養のあるものは土に還し、また新しいものを生み出してほしいと思ってしまう。

note書いた感想(8日目)

ですます調・である調、どちらがいいのかなかなかしっくりこない。
記事を書いたあとに、ご提案される他の人のnoteを読むのが楽しみです。

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