44.【年に1回でOK!】満足度の低い収穫にならない為の「KP I作戦」について解説①
こんにちは〜ラクです!😄
今日も一緒にお野菜の勉強、していきましょう!
テーマはコチラ🫑
【KPIって何⁉️】満足いく収穫ができるために、何を考えていくのか?
こういうテーマで話をしていきます🙂
皆さーん🤗今年も残すところ、あとわずかになりました。
保育所、幼稚園、小学校、共に年末のお仕事がバタバタとなっているところだと思います。僕のところもそうです💦寒い中、冷や汗かかない様頑張る日々です。
さて、菜園を頑張ってらっしゃる方は、冬野菜の成長はいかがでしょうか?
「そろそろ大きくなってきた🥬」「この前収穫して食べた🥔」「まだまだ先だよ🧅」などなど、今それどころじゃなく頭の片隅になっているケースもあるでしょう。
ここで、突然皆さんに質問ですww
「今年の栽培は満足にできましたか?」
もし、その答えが「No!」だった、もしくは「できたけど、満足というほどでもないよ😅」だったのなら、今日の投稿はみなさんの今後の栽培に大きく貢献できるかもしれません🙂。
今からお伝えする考え方は、時代の先を行く「稼いでいる農家さん」と同じ考え方と言えます。
「え⁉️そーんな難しいこと説明されても、わかんないよ〜😓」
という皆さん、ご安心ください。読み進めていくうちに、「あ、そういうこと⁉️」と今まで何となく栽培されてた方にとって、一つの道標になると思います。
誤解の無いようにお伝えしますが、「満足度の高い栽培の考え方」です。
「稼いでる=収穫数が多い」では無い点に注意してください。
今日は、その点をしっかりと抑えた上で、説明していきます。
それでは本題に入っていきましょう🍅
○菜園初心者が陥りがちな「収穫数」という指標
菜園を始めたばかりの方々にとって、1番の罠と言えるのが、「とにかく何でもいいから、最初からたくさん作れるようになろう💪😤」という視点です。
ですが、こんな経験はあるでしょうか?
「こ~んなに作物できてしまった🍆。使いきれへん、どうしよう💧誰か貰ってくれへん?😂」
「思ってたより、全然できへんかった🍓。ああ💦、場所が無駄になってしまったやん😓。こんなことなら、他の作物にしとけばよかった🌽」
出来たはいいけれど、扱いに困って食べきれない・他所へ配りに走る・難しいことにチャレンジしすぎた。
結構あるあるじゃ無いでしょうか?
要するに、栽培の成果を「収穫数」で判断しがちということです。
でも、ここはハッキリと言います🤔。
「収穫数」だけ求めても、満足度は上がりにくいです。
仮に、作物が望み通りの数ができたとしても、こんな経験は無いでしょうか?
「じゃがいもが沢山できたのはいいけど、ゴルフボールくらいやつばっかりだよ🥔。これじゃ全〜然使いにくいよ💧」
「イチゴ作りやすいし出来たはいいけど、コスト高すぎて予算オーバーしちゃったよ💦。これじゃ、次の野菜が作りたくてもお金ないよ💸」
上手くできた様に見えて、な〜んか「これ違うよね〜?🤔」な話も時々耳にします。
こういう風に、収穫数だけというのは、例えば自転車乗っているときに、ペダルを漕ぐことしか集中していないのと同じことだと思います🚴
実際にはハンドル握ってたり、右や左に目を向けるし、どこに今いるのか?など、目的地に行くにはいろんな「操作」が大事になってきます。
僕がこの投稿を続けていくのは「自転車のペダルの漕ぎ方」ではなくて「自転車の安全な運転の仕方」という例えで、みなさんの栽培のお手伝いをすることです🤗
次に説明する【KPI】の考え方は、そんな【運転】の仕方を覚え、快適に栽培を続けていける指標になればと思います👍。
○KPIとは山登りに必要な道を探すようなもの🏔
みなさん、KPIは聞いたことありますでしょうか?
Key Performance Indicator の頭文字をとったもので、
「重要業績評価指標」という意味があります。
※KPIだけ覚えてれば十分です🙂大事なのはここから
例えば、
皆さんは今、とある保育所に食材を卸している、お得意先の八百屋さんです。
ここで、いつも野菜を卸している保育所の所長から電話が入ります📞🤙。
「ねえねえ八百屋さん、今度月末にウチの保育所で【カレーパーティ】するんだけどね。」
「いつものカレーはみんなお家でもよく食べてると言うし、今回は違う食材でも良いかなーと思ってるわ」
「だから、今度の月末までに野菜届けてくれない?うち、子どもたちの数もちょっと増えたから、いつもより多めにお願いね〜」
ガチャリ☎️
こんな感じで言われたらどうでしょう?みなさん🤔
僕ならこう言います。
「K・P・Iが欲しい💧」※ホントにこれ言ってる八百屋さんがいるかは別ですけどね😅
僕の場合ならこう言う情報があると嬉しいな〜ということです。
こういう情報を教えてくれたら、【カレーパーティ】の中身もある程度理解できるし、無駄なく配達もできるというワケ😄
KPIはそんな状況を理解し、届けていくための道標(プロセス)と言えます。
何をKPIとするかは会社・人によって異なります。
では、これが野菜づくり【栽培】の観点に落とすとどうでしょう?
先ほどの「なんかこれ違うよね〜❓」と言ってた野菜作りでは、どこの道標が間違っていたんでしょうか?
僕の場合、保育所の野菜づくりを計画するときに、例えばこんな視点も含めて考えます。
こんな感じで、KPIをスコアカードとして表を作成し、実行している企業も中にはあります。コンサルとかそうですね🙂
こんな感じです。
めっちゃややこしい感じに見えてしまいますが、、、、
要は「どんな野菜」について、「必要な大きさ」「野菜の数」「いつまでに用意し」「どうやって食べるか」までをKPIとして、応用していこうというのが今回伝えたい内容となります🤗。
こう言うスコアカードを作成して、毎回確認していくとどんなメリットがるのか?3つのメリットがあります。
つまり、満足度の高い栽培ができるようになると言うことです😄ここまで良いでしょうか?
次回、堅苦しく無いよう頑張って解説していきますので、今日はここまでにします。
それでは楽しい菜園ライフを🍅
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?