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リュック1つでドイツに行った⑧〜フランクフルト〜編

*この記事は2016年に行った旅行の記録を書き起こしたものです。

友人に駅まで車で送ってもらい(本当に最後まで世話になりっぱなし)、カッセルの駅から次の都市へ電車で1時間ちょっと。

途中、切符を見に来た車掌さんにスマホの電子切符を見せたらバーコードが読み取れなかったがまあいいよとあっさりそのままスルーされた。いいけど、いいのか…。

ここまでの移動で使ったドイツの鉄道DBや長距離バスなどは全てインターネットで英語で予約が出来、切符もスマホで全てOK。無くす心配もないし、バーコードが読み取れなくて大丈夫だし(よくない)、便利である。

またドイツの駅に来て驚いたのが、改札がないこと。駅に入ってすぐに日本でいう改札を入ったあとのような風景になっていて驚いた。切符は車内でのチェックのみだし、それすらもないことがしばしば。勿論もし無賃乗車が発覚したら罰金が取られるようだ。


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そうこうしているうちに、フランクフルトに到着。なんとなく雰囲気や規模がカナダのバンクーバーに似ているなと思った。フランクフルトは滞在最後の都市。そういえばこの旅行であんまりいいものを食べていないことを思い出したのでちょっと贅沢をして地元評判のお店に向かう。

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りんご酒と

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お魚のフライで昼から乾杯。フライもだが、横のネギ入りポテトサラダがすごく美味しかった。こちらも量が多く、ご飯がわりになった。りんご酒はフルーティで飲みやすい。が、半分ほど飲むとあまりお酒に強くない私はすでにほろ酔い。ビールも有名な国だし、お酒に強いほうがドイツ旅は楽しめるかも…



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お店の雰囲気も懐かしい感じで良き。



ほろ酔いになりながら街を散策。あとで見返して気づいたがそのせいか、写真をほとんど撮っていなかった。今度から旅行に行った時は昼からお酒を飲むのは絶対にやめよう。

しばらくすると、

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何やら催しが。ドイツの肉フェスのようだ。



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魚の次はお肉でしょ🥩

目の前のBBQグリルで焼かれた豚肉のステーキは美味しくないわけがない。ライプツィヒでカリーブルストを食べた時にもついてきたこの柔らかめのフランスパンのようなパンも美味しい。


ホステルで1泊したら、フランクフルト空港へ。長かったようで短かったドイツ旅行もいよいよ終わりへ。







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