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「悩む」から「考える」へ

こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。


木下斉さんがVoicyの中で「悩むな!考えろ!」と言われるのをよく耳にします。

私自身、幼少期からよく思考に耽ったり、悩むことが多いので『悩む』と『考える』の違いについて考えて(悩んで?)みたいと思います。


「悩む」と「考える」の違い

『悩む』と『考える』というのは辞書によると以下になります。

【悩む】

決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。

デジタル大辞泉「悩む」より

【考える】

1 知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。

㋐判断する。結論を導き出す。「こうするのが正しいと—・える」「解決の方法を—・える」「よく—・えてから返事をする」

㋑予測する。予想する。想像する。「—・えたとおりに事が運ぶ」「—・えられないことが起こる」

㋒意図する。決意する。「留学しようと—・える」「結婚を—・える」

デジタル大辞泉「悩む」より

言葉の意味で比較すると『悩む』と『考える』の違いは以下の2つと言えそうです。

  1. 解決方法があるか

  2. 心を痛めるか


悩むというのは苦しいものです。
言葉の意味から考えれば解決方法がなく、心を痛めるのだから当然です。

では『悩む』から『考える』へ切り替えるにはどうしたらよいのでしょうか。

「悩む」から「考える」へ

言語化し見える化する。

紙に書きだす、noteやブログで書いてみる、などアウトプットすることが大切です。アウトプットしないと頭のメモリに記憶し続けなければならないので悩みが晴れることがありません。アウトプットするだけで何も解決していなくても頭がすっきりするでしょう。

また、アウトプットすることで言語化し見える化できるので『悩み』全体像が見えてきます。

自分でコントロールできる問題だけを振り分ける。

アウトプットし、見える化できたら自分でコントロール出来る問題とコントロール出来ない問題に振り分けます。つまり、自分の力で解決できる問題と解決できない問題に分けるのです。

そして解決できない問題については、そこで考えることを打ち切ります。
自分の範疇にない問題、解決できない問題はは『悩み』になります。それらは心を痛めるだけで考えても無駄です。

残りの解決できる問題に限定し考えていきましょう





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