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仕事とはなんだろう

こんにちは。
このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。

生まれてからの成長一辺倒の人生から、これまでと違う老いていく後半の人生の入り口にいる今、仕事が提供する価値を自分のなかでまとめておきたいと思いこの記事を備忘録的に書きます。

新入社員の方や仕事や働き方について迷っている方の参考になれば幸いです。

仕事に求めるもの

仕事に何を求めるか。

それは人それぞれだろうが、まずは生きていくのに必要なお金になるだろう。
生きていくのに必要でかつそれなりのお金があれば人生においてそれなりの自由がきくようになる。

これはとてもわかりやすく納得のいく理由だろう。

しかし、では生活に不自由なく暮らせるだけのお金が手に入ったら、まったく働かないのか。

そして、その生活は幸福であるのかは人それぞれであり、お金があっても働いている人はたくさんいる。


仕事が人生に提供する価値

では、人生で使い切れないほどの大金持ちはなぜ働くのか。
それは仕事が金銭以外に提供する価値が存在するからだと思う。

仕事が従業員に提供できる価値には以下のものが考えられる。

  • お金(福利厚生含む)

  • やりがい

  • 自己肯定感

  • 要求される業務をこなすことによる能力向上

  • 自分の力を発揮する場

  • 健康

  • 暇つぶし

  • 社会とのつながり

私が今、思いついたものだけでこれだけある。

健康は否定的な人もいるかもしれないが、強制的に動いたりコミュニケーションをとることによる健康はあると思う。

これだけの価値があるのだから、お金だけに縛られるのは非常にもったいないと思う。

お金を得られたからもう働かないのは他の価値を捨てていることになる。

まとめ

面倒くさがりな私は、性格的に定年したりFIREしても、運動もせず、暇を持て余して、眠れなくなるくらいには余計なことをあれこれ考えてしまうだろう。

私が仕事に求めているのは、余計なことを考える暇がないくらい頭と身体を使い、能力の向上を実感でき、社会(特に若い人や価値観の違う人)とのコミュニケーションや自己肯定感を実感出来ること、そしてほんの少し・・・いや、自由を満喫出来るだけのお金だろう。

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