見出し画像

夏の執筆計画とMF文庫について

MF文庫Jライトノベル新人賞は、今回該当者なしだったんですね。
4期というのもあるのでしょうか。
いやー……厳しい。

それでもラノベ作家を目指すのなら、やはり新作はMFから優先的に応募していくべきなのかなぁと思います。
他社でデビューが決まったら応募ができなくなりますし(これが一番の理由)、一次から評価シートが届くので改稿がしやすいです。
年に四回も開催されているので、執筆ペースが保ちやすい、というのも大きいですね。

私は一度、評価シートが「嘘ぉん」ってくらいボロカスだったことがあって心が折れてしまったんですが、そんなことでウジウジ悩まないでしぶとく出していれば、と最近よく思います。
結果はどうあれ、やらなかったときの後悔は本当に大きいです。

夏の執筆・投稿計画

※更新などの締切は、独自に設定したものです。

  • 第15回小説野生時代新人賞 応募 8/31〆

  • (共著)小説家になろう短編更新 8月半ば〆

  • プロット二本提出 8/1〆

  • 小学館ライトノベル大賞(ガガガ)執筆 9/30〆

  • カクヨムに過去作投稿(児童文庫の結果次第) 8/31〆

  • 横溝正史 ミステリ&ホラー大賞 ホラープロット作成 8月半ば〆

野生時代用の作品は、すでに一本出来上がっているのですが「これは本当にエンタメ小説なのか?」という疑問で埋め尽くされており、もう一本書くかどうか悩んでいるところです。

新しいジャンルに手を出すときの癖なのですが、なんだか格好をつけちゃうんですよね。自分らしくないというか。

ちなみにもう一本とか言ってますが、いざ書こうとすると「よく見せたい」自分が出てきて、いまいち筆が進みません。
昔純文学を書こうとしたときも同じ現象が起きました。なんだろう、これ。
早く解決策が見つかると良いのですが……。

ガガガは新作一本、改稿作一本の予定です。
去年、新作二本と他社高次落ち一本で挑んだら三本とも一次落ちでえらく凹んだ記憶があるので、力のある一本をしっかり書き切ろうと思います。

今一番の課題は横溝正史ミステリ&ホラー大賞ですね。
(ホラーの方で出そうと思っています。ミステリは悲しいことにトリックが何一つ思い浮かばないので……)
とはいえホラーも、以前賞をいただいたことがあるというのにイマイチお約束がよくわかっていないところがあり悩んでいます。

まずは良いプロットができるよう、頑張ります!
なんとか夏を乗り切って、一作品でも賞に近づきますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?