どこか懐かしい済州島にて2
こんにちは。済州島旅の続きです。
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咸徳(ハムドク)
済州島で滞在する場所としては、空港に近い旧済州・新済州とよばれるエリア、島の南部の西帰浦(ソギポ)、あとは大きなリゾートホテルが立ち並ぶエリアなどがメインの宿泊地なんですが、わたしたちは空港から車で40分ほど東へ進んだ咸徳(ハムドク)というエリアに泊まりました。
ホテルは、UTOP UBLESS HOTELという海に面したところ。決め手としては地下に駐車場がちゃんとあるところ、です。駐車場、大切!
ただ、ホテル内廊下やエレベーターなどの芳香剤が、かなりきつかったので匂いに敏感な人にはお勧めできないかも。香水の瓶、落として割った?ってレベルの香りのきつさでした。
でも、部屋はオーシャンビューなのでとても癒されます。
チェックインをしてから、済州島の名産である黒豚のお店に行きました。
済州島一食目:黒豚オギョプサル(저팔계 깡통 연탄구이)
[NAVERマップ]
ジョパルギェカントン練炭焼きハムドク黒豚
제주 제주시 신북로 531
https://naver.me/FDXCE6Rr
「猪八戒缶練炭焼き」
店の名前を翻訳すると個性強め。ですが、地元の人に人気のお店ということで、平日でしたが満席でした。
韓国人でにぎわう店内。どこから来ましたか?と聞かれて「日本です」と言ったら少し驚かれる。なぜならあまり日本人がいないから。ホテルにも日本人いなかったし、散歩しててもいなかった。観光客はほぼ中国の人でした。
さて、食べたのは、黒豚オギョプサル(サムギョプサルが3枚肉、でオギョプサルは5枚肉)、モクサル(肩の肉)です。
若い女性の店員さんが上手に焼いてくれて、食べ方も説明してくださいました。
すごい親切な人だったなぁ。
もう、ここは本当に大満足でした!また行きたいです。
済州島2日目。
朝から、世界遺産の城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)に行きます。
昨日のお店のお姉さんが朝一でいくと良いです、とお薦めしてくれたんだけど、朝一では行けず。
車でブンブンブーンと軽快に行った感じだけど、今日も怖かったぜ!
出勤時間と重なっちゃって怖かったぜ!
お金を払って上まで登れるコースと、無料コースがあります。わたしはお腹すいてて早くご飯食べに行きたかったから無料コースでサクッと。
ここはTHE観光地、という感じで世界各国から人がきている印象でした。
さ、お腹すいているので、お目当ての店に行きます!!
済州島二食目:アワビがゆ、ムルフェ(백기해녀의집)
[NAVERマップ]
ベクギヘニョウィジプ
제주 서귀포시 일출로 88-19
https://naver.me/Fkd31zc4
城山日出峰から車で10分、海女さんのやっているお店。
はい、入りにくい!
いいですねぇ!
でも、ちょうど会計を済ませた方たちが出てきたので、とても入りやすく、入れ替わりに入ります。
メニュー、日本語ありました。
店構えは入りにくいけど、大通りにはでかい看板もあったし、メニューもしっかり作ってあるし、入りやすいと思います。
ランチ前だったので、店内、貸し切りでした。
お座敷はオンドルです。食べている間、海女さんたちがずーっと世間話をにぎやかにやってて、リアル『サムダルリへようこそ』してました。
そんな話すことある?ってくらい喋ってたw
そしてこのバンチャン(おかず)!海藻メインで、めっちゃ美味しかったです!いままで食べてきたバンチャンの中で一番かも。
あわび粥は濃厚です。
ムルフェ、キムソクジンさまが大好きなムルフェは海をそのまま飲み込んでいる感じ(好き嫌いあるかもですが、私は好き)。
外で食べる事もできそうな席がいくつかありましたよ。
この後は近くに菜の花がきれいな場所があったので、少しだけ散策。
この辺りは”オルレ”(通りから家の門に通じる細い路地という意味の道)があります。
トレッキングコースというよりは、集落の中を回る感じなのかなぁ。この日は歩いている人はいなくて、観光乗馬をしている人たちがいました。
さ、ここから、車で(がんばって)西帰浦に向かいました。
少しながくなってきたので、今日はこの辺で!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
では、また!
(コメント欄あけているので、感想とかコメントも良かったらお願いします)
(つづく)
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