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月10万円の壁を超えるWebライターになるためのすべて

このnoteは私が月50万円を稼いだときにしていたことをまとめたものになります。
行動から準備すべきものまで網羅しているので、これに書いてあることをするだけで月10万円を達成するには充分です。

それでは改めてはじめまして、ひつじです。

一体何者なんだ?という方もいらっしゃると思うのでまず初めに簡単な自己紹介をしたいと思います。
結論からいうと2020年3月からライターとして活動しているフリーランスです。

ディレクションなんかも経験させていただきました。

真面目に稼働しているときの収入レンジは20万〜60万円、ならすと30万円程度になります。
めちゃくちゃ稼いでいるわけじゃないけど、サラリーマンの半分の時間でサラリーマンと同じくらい稼いでいます。

ここに至るまでは1日15時間労働といったアホのような働き方をしたりもしたのですが、このBrainを読めば皆さんが再現可能な時間でも月に10万円は稼げるようになります。

Webライターの収入の壁として、3万円と10万円があると感じています。
このnoteでは10万円の壁を突破すること、特に単価交渉について重点を置いてお話していきます。

Webライターは稼げない?


低単価ライターたちが嘆くようにライターは稼げない!と言っています。
私も実は5年ほど前に一度挫折した身です。

提案が全く通らず初受注にすら至れませんでした。

文字単価1円以下の世界に留まってはいけない


稼げないと言っているWebライターのほとんどはクラウドソーシングでしか案件を探していません。
そして、文字単価0.2〜0.5円といった地を這っています。

正直この単価でいる限り稼げるライターにはなれません。ライターは制作物に対して報酬をいただくので、作業量に限界があるからです。

ではどうやって単価をあげるのか?どこで案件を探すのか?
それはこれからご説明していきます。

なぜこのnoteを書こうと思ったか


きっかけはTwitterでライターさんと交流することが増え、みなさんが単価をあげるために悩んでいることがわかったからということと、とある人に「0(専業主婦)から3ヶ月で50万円はすごい実績だよ」と言ってもらえたことです。

私自身は自分のことをすごい人間だとか全く思っていません。どこにでもいる食いしん坊です。

そんな私でも達成できたことが、真面目できちんとした皆さんにできないわけがない!と思い今回このnoteを通して皆さんの単価アップに貢献出来ればと考えています。

どうか読むだけでなく、実行してくださることを望んでいることを忘れないでください。

この記事の構成


第1章

1.Webライターを始める上でまずやるべきこと
2.案件獲得の場所
3.単価交渉について

第2章

4.クラウドソーシングで案件を獲得する方法
5.単価交渉のコツとタイミング
6.稼げるようになるためのマインドセット

第3章

7.具体的にどのような順で行動するべきか
8.SEOライティングの基礎

この記事を読んで得られるもの


☑︎Webライターとしての心構え
☑︎実際に稼ぐためのロードマップ
☑︎すぐに使えるテンプレート
☑︎SEOの基礎知識

今日からWebライターとして稼ぐための最低限の知識がこの記事に集約されています。
これさえ読めば10万円達成出来るように書きました。

ぜひこれからWebライターを始めようかな?という方に読んでいただければ嬉しいです。

Webライターを始める上でまずやるべきこと


Webライターってどうやったらなれるの?どこで仕事を取るの?


始める前は誰もが不安に思っています。この記事を読んで準備万端な気持ちで挑めるようできる限り細かい説明をしています。

すでにWebライターとして活動している方には退屈な内容かもしれませんが、この記事の目的として0からでも月収10万円稼ぐというものがあるのでお付き合いください。

物理的に用意すべきもの


①スマートフォン
②パソコン
③インターネット回線

これら3つがあればとりあえずライターとしての活動は開始できます。

できれば、腰や肩に優しい机と椅子があるとなおベター。でも最初はなくても気合いで乗り越えましょう。

お金のない方にオススメなのは、あぐらですのこにPCです。ちょっと高さがあるので何もないよりはやりやすいです。あと数百円で環境作れるところが何よりいいです。

アカウント的な意味で用意すべきもの


①Google
②ChatWork
③Slack
④クラウドソーシングサイト
⑤副業系求人サイト

Googleアカウントは絶対に作りましょう!納品する際に、WordかもしくはGoogleドキュメント(Google版オンラインWord)を求められますし、マニュアルやレギュレーションにGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート(Google版オンラインExcel)を利用しているクライアントも多いです。

ChatWorkとSlackというのは、ビジネス版のLINEだと思ってください。

クライアントとのコミュニケーションに必須のツールです。使い方は簡単なのでサクッとダウンロードして使ってみましょう。

スマートフォンのアプリにもあるので、入れておくと通知が常に確認できて便利です。

あとは当たり前のようですがクラウドソーシングサイトや副業系求人サイト(お仕事を集めて掲示しているサイト、オンラインハローワークのようなもの)にもアカウントを作成しておきましょう。

どこに作ればいいかは後半でお話してますが、有名所は「クラウドワークス」と「ランサーズ」ですね。とりあえずこの2つは絶対に登録しておきましょう!

案件獲得の場所


大きく分けて2つです。

クラウドソーシングサイト か SNS になります。
クラウドソーシングサイトというと狭義すぎますが、オンラインの求人などが載っているサイトがこれにあたります。

SNSは主にTwitter、Instagramになりますがライター募集をしている方がいるのでそこに応募する形になります。

登録すべきサイトは
①クラウドワークス
②ランサーズ
③ザグーワークス
④在宅ワーカー
⑤SOKUDAN
⑥複業クラウド
⑦Wantedly
⑧reworker
⑨workship
⑩ライターズステーション
⑪indeed

あとママさんや妊婦さんであれば「ママワークス」もおすすめです!

私はこれらのサイトすべてに登録しており、新着通知は随時チェックしています。
ちなみにTwitterは寝る前に毎日「ライター 募集」で検索かけてチェック。

とにかく新着情報に対してどれだけ早くアプローチできるかが勝負です。

あとは人脈作りなんかも大切だったりします。オンラインサロンやライターコミュニティに参加するとそこだけで公開されている案件があったりするので……

単価交渉について


ライターをしていて単価交渉しないというのはありえません。

最初の募集要項に1円と書いてあったなら、ずっと1円で書かなければならないのか?そんなことはありません。

もちろん単価が上がるということは期待値が上がるということです。納品物のクオリティも求められますので、そこは覚悟を決めて単価交渉に挑みましょう。

私の場合は単価交渉に踏み切るタイミングとして、クライアント側からよいフィードバックをいただいたときが多いです。納品数が多い案件で早くても1ヶ月~2ヶ月、一緒に仕事をして信頼を得られてきたなと感じたタイミングです。

クラウドソーシングで案件を獲得する方法


やって欲しいことはシンプルに3つだけです。

  1. ポートフォリオを作成する

  2. プロフィール文を作り込む

  3. 提案文のテンプレートを作る


1.ポートフォリオを作成する


ポートフォリオは最初は自身のブログでも構いません。

☑︎SEO対策を意識して書く
☑︎アフィリエイト記事ならきちんと訴求している

などライティングの勉強をしていることがわかるものであればGoodです。

正直一番最初の難関は実績がない状態での案件獲得になります。そのため、ライティングスキルのわかるポートフォリオが必要になります。ぶっちゃけこれがないと案件の獲得はほぼできないと考えてください。

2.プロフィール文を作り込む


多くのクラウドワーカーが手を抜きがちなのがプロフィール文です。

簡単に「ライターです。得意ジャンルは美容と節約術です。単価1.0円〜」などで済ませてしまってはいませんか?

もしくは何も書いていないなんてことはありませんか?

クライアント側はプロフィール文の内容に興味なんかありません。実力などは提案文やポートフォリオで判断しています。

ですが、その人がちゃんと飛ばずに仕事をしてくれる誠実な人間かどうか・手を抜かずに仕事に励めるかどうかなどを見ています。

ライターとクライアントは信頼関係が第1です。納期がある以上、クライアントはライターを信じて任せています。その任せても大丈夫か?の判断のひとつがプロフィール文なのです。

3.提案文のテンプレートを作成する


提案文はクライアントが最初に読む自分の文章です。他の職種でも提案文は重要ですが、特にライターにとって提案文がうまく書けていないと受注に繋がりません。

私がクライアント側で衝撃を受けた提案文は、
「よろしくお願いします!」
の一文のみのものです。

さすがにここまでひどいものは中々見ませんが、似たり寄ったりな内容の方はいらっしゃいます。

ここでは提案文の構成についてとテンプレートを紹介します。
提案文は次のような内容を網羅できるように書きましょう。

  • 挨拶

  • 自己紹介

  • 実績

  • 経験

  • スキル

  • ポートフォリオ

  • その他クライアントの質問事項


順番は前後して構わないのですが、冒頭の挨拶と自己紹介は外さないようにしてください。
名乗っていないとクライアントはあなたは誰?と思ってしまいます。
誰かもわからない人間に仕事は任せられませんよね。文章においても第一印象は大切です。丁寧な挨拶を心がけましょう。

初心者や歴の浅い方が特にやりがちなのが「ライター歴は短いですが」「初心者ですが」などとへりくだって言うパターンです。

クライアントがほしいのはきちんと記事を書いてくれるライターなので、自信がないように受け取られると受注できる確率が減ってしまいます。

そこは仕事としてライティングをしていく以上、プロのライターであるという自覚と覚悟を持って逃げ道のような文章は消してしまいましょう。

また、副業でライターをやられている方で「副業のため連絡が遅れる場合があります」などと書いているのをたまに見かけますが、

副業ということは真剣でないのかな?
わざわざ言うってことは連絡全然返ってこないのかな?

という気持ちになるので、一見親切そうに見えてそれは書いてもマイナスにしかなりません。

次は実際に私が過去使用していた提案文を、改変してテンプレートとして利用できる形にいたしました。
自分のスキルや実績、状態などこれにプラスアルファする形で自分用のオリジナルテンプレートを作成してください。

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はじめまして、○○と申します。
今回は自身の○○での経験を生かして、○○に貢献できると思いご連絡いたしました。

・氏名(ふりがな)

・年齢

・居住地

・開示できる範囲の制作物:ポートフォリオURL
経験、実績については下記に記載します。

■経歴
接客経験があり、現在はクライアント様とのコミュニケーションをスムーズに行えるようになりました。また、顧客のニーズを読み取ることが得意で、ライティングではSEO対策記事であれば検索意図を考えるのが得意です。(これまでの経歴をライティングスキルに絡めて紹介)

■実績・得意

・シナリオ担当動画再生数○○超え

・クラウドワークスのランキングでライター部門○位

・継続依頼率○○%

・自身のライティングにより売上○倍

・Googleで強ドメイン以外で○位以内表示

○○○や○○○など幅広くライティングを請け負っています。
作業時間については比較的余裕があり、週に○○時間ほど確保できます。

■自己PRポイント

ライティングスキルはもちろんですが、クライアント様からの連絡には迅速且つ丁寧に答えることを実践しています。
そのため修正含めて早めの対応が可能です。

ぜひ長期的なお付き合いをさせていただきたく存じます。
何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

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私はこのテンプレートを元にどんどん改変していって、現在は文字数1000近い提案文を毎回書いています。

重要なのは、きちんと募集を読んでいること・やる気があることが伝わることです。

実績がない場合は自身のブログでの執筆ペースやPV数などを追加しても良いかと思います。

当たり前ですが、このテンプレートをそのまま使用してもクライアントがこの記事を見ていた場合マイナスになるのできちんと自分の言葉で置き換えて改変してください。

単価交渉のコツとタイミング


納期の遵守、レスポンスの速さ、納品物のクオリティどれひとつとして欠けてはいけません。ですが、それらをクリアしているにも関わらず単価交渉をしてない・してはいけないと思っているライターさんは多くいます。

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例文)
お世話になっております。〇〇です。
本日はご相談がありご連絡させていただきました。

貴社での経験を活かしライター活動をしていく中で、ありがたいことに平均単価が上がってきております。今後ライターとして活躍していく中で単価は重要だと考えており本当に感謝しております。

そこで相談なのですが、現在はGoogleドキュメントでの納品で文字単価1円でお仕事いただいていますが、スキルアップしwordpressへのアップロードまでこなせるようになりました。
それを踏まえ、wordpressへのアップロードまでやらせていただくことで、文字単価1.5円にあげていただくことは可能でしょうか?

誠に勝手なお願いとは存じますが、貴社とは今後とも長くお付き合いさせていただきたいと考えており是非一考いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

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実際に私が送った文を編集したものが例文になります。

また別パターンで、月額制を提案することもあります。1本単価を10000円から15000円にあげていただきたく、ですがそれを毎月3本納品するので40000円で月額契約しませんか?といったものです。

向こうとしては月額の方が安く済みますし、こちらは安定しづらいフリーランスで月額という安定した報酬を得ることができます。

さらに逃げ道として無理なお願いをして申し訳ありませんでした。貴社とは是非長くお付き合いさせていただきたいと考えており単価については話し合いをさせていただければと考えています。といって最終的に12000円で交渉成立、といった落とし所をつけると単価アップしやすかったです。

コツは無理なお願い→妥協点(目標)の提案という流れだと目標の金額を達成しやすいです。

最初から希望の額を言ってもその通りになることは難しいです。また、あまりに大幅な金額アップも予算は限られているため難しいことを覚えておきましょう。

稼げるようになるためのマインドセット


好奇心の隙間理論というのをご存知でしょうか?

ひとつ問題です。

50個覚えなくてはならないことがあります。そんななかで48個覚えた人と3個だけ覚えた2人のひとがいると想像してください。

どちらの方が残りを覚えようという気持ちが強いと思いますか?

一見全然覚えていない3個の方だと思いますよね。でも実際は、48個覚えている人の方が残りを覚えたい気持ちが圧倒的に強いんです。

そして、残りの2個を覚えることができたとしても、今度は関連した次の100個が気になってしまい終わりが見えません。

これを「好奇心の隙間理論」といいます。

・プロのライターを名乗るのはもっと知識がついてから……
・まだまだわからないことだらけだから……
・独学だから……

そんな風に考えてはいませんか?

知識に終わりはありません。
SEO対策の記事を書くことがWebライターとしての仕事としては1番多いかと思いますが、Googleのアップデートによっては更なる知識が求められますし、ジャンルによって勉強しなくてはならないことも多くあります。

つまり、完璧を求めていたらいつまで経っても「プロのライター」は名乗れません。

これを読んだあなたはいまからもうプロのライターです。プロのライターならやるべきことはわかりますよね?暇な時間に寝っ転がってドラマを観たりしていません。

「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」

この言葉自体は有名ですが、実際にその通りだと思っています。

プロのライターであると認識したその瞬間から行動を変えるのです。そうすることが結果的に稼げるライターになる近道となります。

こうしたマインドセットを怠るとモチベーションを保てなかったり、スキルアップに時間がかかってしまったりします。しっかりと意識していきましょう。

具体的にどのような順で行動するべきか


基本的きはこの記事を上から順に辿っていけばそれでOKです。

マインドセット、事前準備、募集媒体への登録、提案文やプロフィール文の作り込み、あとは実際にガンガン応募していくしかありません。

ちなみに、もしポートフォリオになりそうなものが全くない場合はブログから作ることをおすすめします。

余裕があり、今後も更新し続けてゆくゆくはブログでも収益をと考えている方はwordpressでサーバー導入から経験しておくとそれもアピールポイントとして使うことができます。

あとはとにかくトライアンドエラーです。提案文のどこがだめなのか、プロフィールは抜けがないか、どこか不愉快にさせてしまっている部分はないか……この提案はどこがクライアントに刺さったのか……などなど落ちた提案も通った提案も分析し、改善していくことで案件を受注していきましょう。

そうしてしばらくやってから重要なのが単価交渉です。
単価交渉をしない限り中々単価は上がっていきません。勇気のいるところではありますが、頑張りどころでもあります。

あとはこれをとにかく繰り返すだけです。ひたすらです。

単価交渉に成功していけば徐々に平均単価は上がってくるかと思います。その場合は単価の低いものから請け負った分は責任をもって書いた後に辞退してしまってどんどん単価の高い案件に乗り継いでいくことで平均単価はさらにあがります。

SEOライティングの基礎


兎にも角にもリサーチが重要になってきます。
私の場合はリサーチの時間が大半で、書き始めてしまったら1時間で1500〜2000字は書き終えることができます。

もちろん慣れているジャンルなどはリサーチの時間は短いです。そこはライターを続けていくうちにどんどん効率が良くなっていくかと思います。

PREP法や検索意図という単語については、リサーチの練習がてらGoogleで検索してみてください。

記事構成作成について


読者は上から下までしっかりと記事を読みません。PREP法を意識して結論から書いて結論で閉じ、どこから読んでもわかるようにしましょう。
 
ほとんどの読者ページ上部しか見ません。
それより下については図や見出しを活用していきましょう。目立つところは読みます。

検索意図について


想定キーワードで実際にGoogleで検索をしてください。上位表示のサイトを参考に、Googleはそのキーワードで検索する読者がどのようなニーズを持っていると判断しているかを見極めます。

そのニーズを満たす記事が上位表示されるので、すでに上位表示されている記事は参考にしましょう(パクリはダメ、参考に)

・ラッコキーワード(https://related-keywords.com)を使用し、どのような検索キーワードがあるか理解する。
・1ページ目に掲載されているサイトの見出し構成を参考にする。
・検索上位のタイトルに被らないよう注意する。
・タイトル下に表示されるリードを参考にする。

🔺Googleの判断する検索意図に沿うことを意識する。

タイトルの決め方

タイトルの決め方としては、ある程度の文字数以上32文字以内に抑えるようにしましょう。

・頭にできるだけキーワードを盛り込む
・スペース以下のキーワードも入れる

リード&見出しの決め方


リードは1行目で記事の概要が分かるようにしてください。
最初の見出しはSEOキーワードが必ず含まれようにしましょう。SEOキーワードは頭に持ってきてください。

見出しは見出し3も利用して階層構造になるようにしてください。
見出しだけを読んでも本文の内容がなんとなくでいいのでわかるようにしましょう。

最後のまとめの見出しではまとめという言葉を使わず、内容の軽いまとめと行動を促す(ex.〜しましょう、〜〜がおすすめ、など)ようにしてください。

LSIを活用しよう!


ツール:https://tsuyoshikashiwazaki.com/kw/
使い方:https://www.youtube.com/watch?v=WDTPMUaJiqI

見出しや内容に困ったらサジェストワードだけでなく、こちらのツールを活用してください!

記事の質をあげることは単価アップに直結します。ぜひリサーチに手を抜かずしっりとツールなどを活用して時間をかけましょう。

10万円を達成するには根気が必要、それに……

ここまでの内容を当たり前のようにひたすら繰り返していくうちに10万円は達成できます。
ただ根気がとにかくいります。最初の頃は実績がないため特に案件獲得に苦労するでしょう。

また、ここからは裏技的な話になります。
自分で抱えている案件が増えてきた場合、1人では時間的に回らなくなりますよね。

そういった場合に活用すべきなのが外注です。もちろん第三者に委託してはならないなどといった制約があるものはだめですよ。

文字単価3円の記事を、文字単価2円で発注すれば単純に1円分自分はチェックの時間だけで稼ぐことができます。

外注はよくないのではないかと考える方もいるとは思いますが、24時間しか時間がない以上、自分だけの力で収入を増やしていくのは無理があります。

あとは校閲やディレクション業務にステップアップしていくこともおすすめです。稀に未経験でもライター経験があればディレクション業務にチャレンジできる案件や求人が出ています。そういったものに挑戦してみるのがよいでしょう。

Webディレクターとして経験を積めば、かなりの収入アップが見込めますし、正社員登用などもあり安定した生活を手にすることも可能です。

今回のnoteでは基礎から10万円を稼ぐには(主に単価交渉の重要性)を書かせていただきました。

本当にきちんと事前準備をすれば月3万の壁はすぐに乗り越えられます。もちろん最初は単価が低いので作業時間がかかりますが……。

単価交渉を繰り返していくうちに、同じ稼働時間でさらに多くの金額を稼いだりまたは少ない時間で同じ金額を稼ぐことができるようになります。

Webライターの平均単価は0.5円だそうです。
稼げないと言っているのはその平均で燻っている方たちです。

きちんとしたクオリティのものを納期を厳守して提出し、レスポンスのよいライターは重宝されます。

また、収入を考える上では時給という考え方も重要です。文字単価が高くてもそれ以上にリサーチや作業に時間がかかるものは元が取れません。逆に、文字単価が1円のものでも作業効率がいいものであれば時給がよくなります。

Twitterで相談なども承っております。

https://twitter.com/sheep_free31

このnoteを読み行動してくださることを切に願っています。最後までお読みくださり誠にありがとうございました!








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