Podcast 心理士のこころ
家族や恋人、友人には話せないけど、誰かに聴いてもらいたい悩みってありますよね。
心理カウンセリングでは「今うまくいっていないこと」、「人生でつまずいていること」、「心がちょっと窮屈なこと」など、あなたが抱えている、ちょっとした悩みをメンタルヘルスの専門家に聴いてもらうことができます。
こんにちは、ひつじです
いつもはメンタルクリニックで対面の治療的カウンセリングをしている臨床心理士です。
日本ではカウンセリングはメンタル不調の患者さんが精神科や心療内科で治療としてうけるものというイメージが強いかもしれません。
欧米では日常の些細な悩みをかかりつけのカウンセラーに気軽に相談する習慣があります。
それは、自分の感情や考えを言葉にすることが、自分自身と向き合い、自分を大切にするためのセルフケアとして認められているからです。
ポッドキャスト「心理士のこころ」では、心理士や、心理カウンセリングを受けたことがあるゲストに「心理カウンセリングで何をするの?」をインタビューします。心理カウンセリングに親しみを感じ、 自分らしく生きるために気軽に使ってもらえたらと思っています。
自己紹介
子どものころから人に興味があり、高校生で演劇を始めました。
大学で渡米し、ニューヨークの大学で演劇を専攻しました。卒業後は現地で舞台俳優として活動しました。アメリカでの生活は12年間でした。
帰国後は大手CRM企業でマネージャーとして10年間勤務しました。その間に、ちょとした悩みを抱え込んでメンタル不調になる方を見てきました。
アメリカでは、悩みを気軽にカウンセラーに相談する文化がありますが、日本ではそのような場所が少ないと感じました。
どんな職業でも能力を十分発揮するにはメンタルヘルスが重要だと思い、企業勤務をしながら大学院で臨床心理学を学びました。
2019年より心理士として精神科クリニックで働く人のカウンセリング、児童養護施設で虐待を受けた子どものメンタルケア、企業で精神障がい者の就労支援などをしています。
日本で働く外国の方への英語カウンセリングも行っています。
心理士に親しみを持ってもらい、あなたが気軽に心理カウンセリングを受けて、自分を大切にするセルフケアを実践いただければと、ポッドキャスト「心理士のこころ」をはじめました。
*有資格…臨床心理士・公認心理師