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コミュニケーション能力がありますって面接で言う人

私の失敗談として書きます。

これは、私が転職活動において自己PRをする中で使っていたもの。今思うと少し恥ずかしいなぁと。

というのも、コミュニケーション能力って、あえて言う必要があるでしょうか?と思うのです。

だって、コミュニケーション能力が高いか低いかは、その面接の受け答えで相手にも伝わるはずだから。

加えて、コミュニケーション能力って社会人にとっては基礎能力であり、転職という社会人経験のある人間にとっては当たり前に備わっておくべきスキルだと思うので、武器になり得ないと思うのです。

いや、武器になり得ないことはないのかもしれないのですが、表現の仕方、伝え方が問題なのでしょうね。

「コミュニケーション能力があります!」

と宣言するよりも、前職において問題や課題をどう乗り越えたのかという実績を伝える中で、コミュニケーション能力が発揮されたと解釈できるストーリーを話すべきだったなと。

こうやって考えられるようになったのも、キャリアデザインや社会人のビジネススキルについて、どういったスキルがあり、そして必要なのかを自分なりに学んできたから。

学ぶって大事だ。

もし、私の失敗談を聞いて耳が痛い人がいたら、ぜひ次に活かしてほしいです。

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