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たかが学校…
映画「かがみの孤城」を見ました。
(以下、ネタバレに配慮はしてません。)
原作は辻村深月だし、本屋さんに平積みされまくってて気になってたので観られて良かった。
原作は読んでないけど「不登校の子どもたちが異空間に集められた話」ということは、何となく知っていた。
それをどこで知ったのか忘れたけど、本当はあらすじも何も知らない状態で観たかった。笑
人はイジメをやめられない
学校で不遇な扱いをされた者同士でも、人が集まればその中で軽んじられる者があぶり出されるんだなぁと思った。
この映画で言うと、嬉野みたいな。
「人はイジメをやめられない」っていう新書のタイトルを思い出してしまった。
読んでないけど。笑
「たかが」学校
正確には覚えてないけど、終盤に「たかが学校なのにね」みたいなセリフがあった。
1番印象的なセリフだった。
卒業して学生生活から離れればそう思えるけど、当事者が「たかが」学校と思うのは中々難しい。
学校の比重が大きくなって、
「学生生活を充実させなきゃ人生終わり」みたいな思考に陥ってしまうこともあるのかも。
それで病んじゃったり、逆にイジメを生み出している原因なのかもしれない。
「たかが」学校なのに…
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