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「楓子香」という和名を持つ聖書の植物. ガルバナム

最近、エルサレムで日本の書道やペン字を教えています。これでも書道は五段で、そのおかげか大体の言語の字を書いても「どうしてこんなにきれいに書けるの?」と驚かれます。ありがとう書道...!!



とさておき、書道の生徒さんに何の言葉を書いてもらおうかな、と歳時記や季語などから調べてみつけたりするのも、日本の文化として教える上での楽しみの一つです。そんな中で「ああ、これだ!」というぴったりな言葉を見つけました😃



「楓子香」(ふうしこう)、ガルバナムの花の日本名です!私もこんな典雅な名前がつけられていたとは知りませんでした😍


楓子香 (ふうしこう)

ガルバナムの花の香りもいいのですが、墨からたちのぼってくる静謐な香りも大好きです😊


そしてなんと、日頃使っているスケジュール帳にもガルバナムの花のイラストが!😆🌹


今までまったく気づきませんでした。これは...心ニクすぎる!!💖

こんな感じで、ちょこんと😍
ガルバナムの花
雨がまったく降らない季節に花を咲かせるガルバナム
十字架の修道院。修道院を取り囲むようにガルバナムの花が咲き乱れています。あたりには甘くスパイシーな香りが...
ガルバナムの花と



ガルバナム、これからは"楓子香"とも呼んでみましょうか。典雅な気分になりますね😊

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