「いい先生!」は環境から作る!
そりゃー 先生辞めちゃうよね…
教員の忙しい… 長時間労働…
ニュースになるくらいの社会問題である。
離職する人は多いし、退職希望も含めると、
かなり高いだろう。
原因は明確!
「業務量」「給与面」である。
「給与」に関しては、埼玉県の教員が残業代の請求をした裁判が
新しい。また、給特法の改変をしようとしているとされている。
みんな辞める理由は「鬼の業務量」!
業務量が多いと、さすがに休みがとりにくい場合や長時間労働が当たり前になってしまう。自分も業務量が理由で体を壊し、辞めている。あの業務量は卒業したての20代前半の人がこなすには無理があるし、ほとんどの人はクラス経営で精一杯だと思う。そして、出来なかった分は土日にサビ残して済まして‥ そんなのを繰り返していたら、確実に体は壊し、限界を迎えて離職してしまう。現場では結構前から人手不足と訴えている。
賢い人は結構前から
「このままでは、自分はやっていけなくなる…」
そんなことを感じ、
転職する人もいれば、学生時代の就職選択で「教師」という道を選ばないと考えている人もいるくらいだ。
突然止まった…給食の時間
広島県で起きた、「ホーユーの破産申告」
急に給食の配膳が中止になり、戸惑った家庭も多いと思う。
時には先生が食事の支度をしているとか、
個人的にはこのようなケースはこれから増えてきてもおかしくないと感じている。
これを機に、教員の業務量を減らすことを検討して欲しい!
例えば、「給食指導」の時間を無くす。 家から弁当を持ってきて、昼休みを長めに用意し、その時間を休憩時間に変えることが可能になる。ICT機器で宿題の管理を行えば、採点の時間が減る。
といった感じで、効率を上げたり、無駄な業務のカットも行っていかないと教員たちの疲弊度は増すばかりだ。
もう少し、教員を労わって欲しい…
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