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ダイエットには継続と睡眠時間の確保が大切

はい、2日程筋トレをさぼっていましたら見事にお腹周りのお肉が復活致しました笑

やはり、ダイエットには継続が必要ですよね。少なくとも痩せ体質になるまではコツコツ続けなければ簡単に元に戻ってしまいますね・・・。
以前、10Kgダイエットに成功したときは数か月単位で取り組んでいました。実家暮らしもあり、いろんな種類の食事を摂っていましたし、食事制限は間食を無くし、白米を減らしたくらい。でも毎日最低20分の有酸素運動は欠かさず行っていました。その結果、胃が小さくなったのか前ほど食べなくてもお腹が満たされ、驚いたことに平熱が0.9℃上がりました。(35.3℃→36.2℃)
恐らく毎日の有酸素運動の成果で筋肉量も増えていたので基礎代謝が上がったことで、その後数年は特に運動しなくてもスリムな体形を保っていました。

では、何故今は(お腹中心に)太ってきてしまったのか?
自覚があるのは食生活と睡眠時間の乱れです。

今回は睡眠時間について掘り下げていこうと思います。

現在の私の睡眠時間ですが、合計5~6時間です。そう、「合計」です。
何故「合計」なのかは一旦寝落ちしちゃうからです。22時頃から寝落ちして、25時くらいから1時間おきに起きて、最低限の家事やシャワーを浴びたりしての合計5~6時間睡眠です。つまり連続だと2、3時間程度しか寝てないんです。自ら振り返ってみても凄い生活ですね・・・。

では、何故睡眠時間が短いと太ってしまうか?
①食欲が増える
「睡眠時間が短くなる」=「起きている時間が長くなる」なので食欲をコントロールするホルモンバランスが乱れるらしいです。
基礎代謝量が減る
成長ホルモンが出ている睡眠時間中に新陳代謝が最も上昇するんですが、「新陳代謝がうまく行われなくなる」=「基礎代謝量が減る」に繋がります。
この成長ホルモンですが、「眠り始めの3時間」程で1日に分泌される7~8割をだしているそうなので、恐ろしいことに連続睡眠2時間程度の私にはその恩恵を受けていない事になります!
途中で起きると成長ホルモンの続きは出てこないんですって!!

基礎代謝は、内臓を動かしたり、呼吸をしたり、体温を調整したり、私たちが「生きている」だけで消費するカロリーです。基礎代謝量は1日の総消費カロリー全体の約7割もあるので、基礎代謝量を上げれば、それだけ痩せやすくなります。しかし、寝不足な私は自ら基礎代謝量を下げてしまっていたんです。

筋トレや食生活も大切ですが、まずは基本的な生活習慣を見直すことがダイエットの第1歩になるかもしれませんね。

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