見出し画像

意外と無駄ではなかったコールセンターの3年間

お久しぶりです、あおいです!

なんだかあっという間に年度末。
そしてこのタイミングで3年勤めていたコールセンターを退職となるので、ちょっと色々振り返ってみました!

コールセンター経験者は「あるある」として、求人見てる人なんかは「ちょっとした参考に」読んで欲しい📖

OJT期間中に早くも心折れる

はい、いきなり(笑)
わたしのコールセンターは某通信キャリアで、他の会社と比べても応対範囲が広いで有名だったんですね。覚えたら頭パンクするから「PC上のマニュアルがどこにあるか探せればOK!後は質疑してね!」レベル。
そんなこんなで座学を終えて、講師とマンツーマンのOJTでお客様対応。見事にクレーム(結構やばいの)引いて大泣きしました~!

その様子を見ていた先輩には「もう次の日から来ないと思ってたけど、よくここまで頑張ったね!」と言われるほどに号泣していたようです😂

人間関係めちゃくちゃ良くて立て直す

まず直属の上司や、研修の人たちが良い人ばっかり!これにはOJT時代からずっと驚いてました(今までも悪い訳ではなかったんですけどね)。
そして現場に出ても、友達感覚で付き合えるような先輩がたくさんいて、更にびっくり。

あ、もちろん合わない人もいました。
でも母数が多いだけに、合う人とだけ付き合ってればいいのが、大人数規模の会社の良いところ。

「もし転職したら、次は人間関係で悩むだろうな」ってくらい、わたしの中では良い人だらけで感謝でしかなかったなぁ・・・。

しかし定期的に訪れる「もう辞める病」

これね、他の職種でも同じ人いると思うんだけど、本当に1シーズンに1回くらいやって来た。

離職率が高い業界なだけに、同期や仲良い人が辞めるごとに「わたしも辞める!」と言い続けてきました。
とは行っても、「転職活動が面倒だなぁ」「人間関係は良いしな」って理由でずるずる継続する生活で、早くも3年たってました(笑)

転職活動で意外と役立つスキルを身に着けてた

これは3月に転職活動で面接していく中で、初めて気づいたこと。
元々「自分って全然なんのスキルもないな~」って思いがきっかけで、オンラインキャリアスクールに入ったり、転職を決意したので、自分では気づけなかった部分でした。

どういう話し方にすればお客様に伝わりやすいか?

人に合わせた教育方法(OJT講師をやってたので)

リテラシーが低い方からのニーズの引き出し

などなど、主にコミュニケーション力が中心になりますが、面接で高評価を頂きまくった部分です。

でも一番は…

何を言われても心折れないメンタル(笑)

それはまぁ色んなタイプのお客様対応を3年もしていれば、様々なクレームに当たります。
新人の頃なんかは、調べるのに時間がかかるし、言い回しも今みたいにスムーズじゃない。

「あんたこの仕事向いてないから辞めたら!?」

こんなことはしょっちゅう言われていた記憶があるんですよね~。(そう言われましても、あなたが代わってよ)と思いながら謝罪する日々。
さすがに慣れてきたら言われることも無くなったけど。

新人時代はいちいち傷ついてましたが、3ヶ月もすれば驚くほどに慣れちゃうんですね(笑)

面接で「大変だったこと」の質問で毎回使っていたのがこの部分。
面接官の人にも「それはまた…大変な環境で働かれてたんですね…。」と、バリバリに労ってもらってました(笑)

長期間には向かないけど、経験しておくのはアリ

「え、無理!」「怖い!」って思ってしまう方が多いかもしれないけど、個人的にはオペレーターの経験が出来て良かった!と思ってます。

さすがにね、10年もクレーム受け続けるのは嫌なので(笑)1~3年くらいが目処かなと思います。

ただ同じことを続けているだけだと思っていたけど、転職活動でスキルや経験を買ってくれる企業が多かったのが大きい!

決して無駄な3年ではなかったんだ!と、最後の最後に思えました。
終わりよければ全て良し
新年度からは新たな環境で頑張ります~^^

長くなりましたが、このへんで!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?