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フィールドワーク 4日目のレポート


 今回でフィールドワークは最後になります。最後は東京にある下町を見学してきました。
 下町はなんといってもレトロな雰囲気が残っているのが特徴で、現在でも町工場や老舗が立ち並ぶスポットです。そんな日本の古き良き風情が下町の魅力なのではないでしょうか?
 今回見学した箇所は日暮里、巣鴨、立石の3箇所にある下町を見学してきました。ぜひご覧下さい!


・谷中銀座商店街

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 まずは日暮里駅から西へ徒歩5分ほどの場所にある「谷中銀座商店街」です。
 ここは下町としても有名な観光地として親しまれています。そのわけか、商店街の中を進むと、かつての古き良さを感じられるものの、そこまで築年数の経っていない建物も見られられ、観光地としての色を強く感じました。
 下町も昔から今まで姿を変えずに残っているのではなく、古き良き風情を残しつつも時代の流れに応じて、姿形を変容させているんだという気付きをえました。

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 さらに谷中銀座商店街を抜けると、レトロな雰囲気が残っている通りを見つけました。

・巣鴨地蔵通り商店街

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 次に紹介するのは、巣鴨駅から徒歩3分ほどの場所にある「巣鴨地蔵通り商店街」になります。
 この商店街ではご年配の方々が多く見られ、若者の姿はあまり見受けられません。そのため、「おばあちゃんの原宿」という愛称で親しまれています。
 下手に若者受けするようなお店を設けないことが下町の魅力といっても良いのかもしれません。通りに沿って連なっている露店や老舗の数々は築年数の古い建物ばかりで、昔の町並みが保たれていることに感心しました。都会の風景に見慣れている私たちにとっては新鮮なのではないでしょうか?


・立石商店街

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 最後に、立石駅から徒歩1分ほどの場所にある「立石中見世」とその付近にある商店街になります。
 ここは実際に足を運んで見たわけではなく、フィールドワークを一緒に行っているメンバーに写真を撮ってきてもらいました。
 特に立石仲店世はザ・商店街のような雰囲気があり、昔からの風情から温もりを感じられるスポットです。

まとめ

 再開発が進み、姿を変えていってしまう下町が多くなる中で、できるだけ形を変えずに昔の状態のまま残していくことが大切だと感じました。それによって、下町をあまり知らない今の若い世代や、後世に伝えていくためにも必要な行いであると思いました。


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