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勉強が出来ることと賢いことは似て非なるものである

こんばんは、Ted Asukeです。今日は勉強と賢さについて書きます。

結論からいうと、賢い人は勉強もできます。でも勉強が出来る人が賢いわけではありません。つまり、「賢いこと」は「勉強が出来ること」の十分条件ですが必要条件ではありません。ではなぜ賢いはずなのに勉強が出来ない人がいるかというと、それは勉強がその人の中で優先順位が低いからというだけです。本当にただそれだけです。ここで自分て実は賢いのかもと勘違いしてしまう人がいますので注意しましょう。賢い人というのは簡単に言うと考えたり分析したりする力があるので、成功する、つまり結果を残せるのです。スポーツ選手とかが良い例です。

私は、中学校まで自分は周りよりも賢い優れた人間だなどというバカな思い込みをしていましたが、高校に入学して自分よりも優秀な人間に多く会ったり周りがよく見えるようになって、自分は人より多く勉強してきたから勉強が出来るのであって、賢く優秀な人間では決しててないのだなと悟りました。それまでは授業中寝ているような体育会系の人やおしゃれにばかり気をつかっている(当時目線です)人を、勉強に時間使った方が絶対人生成功するし楽になるのに、と見下していましたが今考えると本当に視野が狭いつまんない考え方だなと思います。体育会系の人は運動に、おしゃれ好きの人はファッションに全力で取り組んでいるわけで、何かに精一杯取り組んでいるという点では全力で勉強している人となんら変わらないのです。それがプロの領域に入るとスポーツ選手、モデル等になりますが、彼らの努力量は悪いですが勉強を頑張っていると思っているあなたよりはるかに上です。彼らは考え、分析し行動しているから成功するのです。ゆえに賢いのです。藤田ニコルさんなどがよい例なのではないでしょうか(私は彼女のファンでもないですし好きでもないですが)。

勉強をして大学に入学する方がよいのは言うまでもありませんが(高卒の人と比べると選択できる職種が多いので)、勉強が出来ることとその人が賢い優秀な人間であるかどうかは必ずしも一致しません。大切なのは自分が優秀な人間でないことに気づくことです。

大学生の分際で説教じみたことを書きましたが、私の肩書ではなく、この話の内容を読んで評価してくださると嬉しいです。


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