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藤子Fノート
2021年1月27日 19:03
『砂漠のジン魔人』「週刊少年サンデー」1967年7号藤子・F・不二雄大全集1巻本稿は『はじめましてパー子です』という「パーマン」における最重要回には、実は単行本未収録の後日談があるという内容となっています。正直かなりマニアックな話になるのでご注意下さい。本稿を楽しむためには、是非とも前回の記事をご一読下さい。『はじめましてパー子です』の振り返りから。『はじめましてパー子です』は
2021年1月26日 20:01
『はじめましてパー子です』「週刊少年サンデー」1967年7号/藤子・F・不二雄大全集1巻『パー子登場』「小学三年生」1967年3月号/藤子・F・不二雄大全集3巻『パー子登場!』「小学四年生」1967年3月号/藤子・F・不二雄大全集4巻今回は、てんとう虫コミックにも収録されている「週刊少年サンデー」版の第五話『はじめましてパー子です』をメインに、単行本未収録のパー子初登場回2本を加えた
2021年1月11日 12:51
本日のテキスト:『バナナと拳銃』「小学三年生」1967年2月号/藤子・F・不二雄大全集3巻本稿のポイント:★ブービーはやっぱりバナナが好き★ピストル密輸団との対決の行方は?★パーマンとブービーの凸凹コンビぶり発揮!パーマンとブービーの二人だけの活躍を描いた回を見てきたが、本稿がその第三回目、最終回となる。これまでの記事はこちら。『バナナと拳銃』探し物の名人ブービーが、おもち
2021年1月9日 17:34
本日のテキスト:『猛獣がいっぱい』「小学四年生」1967年2月号/藤子・F・不二雄大全集4巻本稿のポイント:★ブービーの家庭環境が判明!★パーゾウ対パーゴリラの戦いの行方は?★F先生お得意の、縦軸・横軸が絡み合うストーリー構造本稿では、前回に引き続き、パーマンとブービーの二人だけの活躍を見ていく。前回の雪山遭難救助のお話に続いて、動物園での猛獣脱走事件を描く『猛獣がいっぱい』を取
2021年1月7日 20:58
本日のテキスト:『雪山救助』「小学四年生」1967年1月号/藤子・F・不二雄大全集4巻本日のポイント:・パーマン仲間が二人だけだった時の活躍譚・パーマンの正体がバレバレなのをどのように回避しているかを解説・作中に突如現れる「ジェームス・ホント」とは?パーマン仲間は全部で5人だが、いきなり全員が登場したわけではなくて、少しずつ仲間が増えていく設定を取っている。時系列でみていくと