いのちのやくそく・地球にストレスを流す 2/ 200
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「いのちのやくそく」(池川明、上田サトシ著、2016年8月1日、センジュ出版より発売)より抜粋して、少しずつ「マガジン『いのちのやくそく』」に書いています。
今回は、「9章 しずけさのなかでめをとじる / 地球にストレスを流す2/ 200」です。
人間は地球という惑星に住んでいます。
そして長い時間をかけて身体や意識などを、地球上に生活するのに合うように変えてきました。
体重の全てを地球の重力の一点に合わせやすいように、日本足で立って歩くようになったのもそのためです。
そしてグラウンディングという、地球とつながる力を強めてくれます。身体やこころの中に流れるエネルギーを強めてくれ、身体やこころの中に潜んでいるストレスを手放させてくれるのです。
この地球という大きな世界の中に、私たちが生きているということを意識すると、私たちは偶然に生まれてきてここに存在するのではないという事を感じられるのです。
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地球にストレスを流す 2
地球を大きな生き物だと考えてみると、その上に住んでいる人間を含む全ての生き物は、地球のそれぞれの細胞の一つひとつだと考えられます。
老いて古くなった細胞がみずからのいのちを終えて消えていき、新しい細胞にいのちをバトンタッチしていくように、人間もいのちをまっとうして、新しく生まれてくる次の世代につないでいきます。
そう考えると、地球の細胞である私たちが新しいいのちにつなぐということは、地球そのものの成長を意味しているのです。
人が抱えるストレスは、細胞の働きを鈍くさせるウィルスのようなものであり、それは健全な地球の成長を妨げてしまいます。だからこそこの地球は、自浄作用によって私たちのストレスや感情、そしてその成長を防げる事柄を全て洗い流し、癒そうと働いてくれるのです。
森林浴をしたり、小川のせせらぎに耳を傾けたり、自然の中では自分の抱えている悩みや思いが小さく思えてくることがありませんか?
それは地球のたましいの一部を感じ取って、本来のあなた自身に戻っていくのを感じるからでしょう。
46億年前に生まれた地球という生き物の本質がまだまだ解明されていない中、地球とつながることの本当の意味や結果は、私たちにとってまだまだ未知数なものです。
しかし、グラウンディングを行うと、生き物や人間を含んだ地球上の生き物とし生きるものの本質について気づかされる気がします。
きっと近い将来に、瞑想を通して宇宙や生き物の存在意義の秘密を解き明かしてくれる人が出てくるのではないかと思うのです。
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