パワースポットのつくりかた / 8. 先祖供養(2) 112
共に励まし共に成長させる
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「パワースポットのつくりかた」(上田サトシ著、2020年3月19日、フォレスト出版より発売)より少しずつ抜粋して書いています。
今回のテーマは、「8. 先祖供養(2)」です。
人の死を思うたび、「たましい」というのは、本当に存在していると感じます。
そしてその「たましい」は、生きている人たちの応援をしていて、草場の影からでは無いですが、困った時にそっと助けてくれているんだと思えます。
ある婚活中の女性の方がいて、彼女がお見合いをした時のお話です。
彼女はそのお見合いの前日の夜に、夢を見たのです。
その夢の中に、数年前に亡くなられた祖母が出てきて、お見合い相手の先祖の祖母らしき方とお話をしていたそうなのです。
そしてお互いに挨拶をして、お願いをして、意気投合して嬉しそうだったと言うのです。
そしてお見合い当日にどうなったのかは説明するまでもありません。
お互いにすぐに意気投合して、結婚して、可愛い子宝にも恵まれ幸せに暮らしています。
本当に、婚活や仕事などで困っている方がいましたら、ご先祖さまに手を合わせて真摯にお祈りすることをお勧めします。
きっと良い結果が導かれると思いますよ。
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先祖供養(2)
パワースポットに欠かせないのが、ご先祖さまの「たましい」なのです。
ご先祖さまや亡くなった方々を大切に供養することで、良縁に巡り合えたり、良いアイデアを思いつくなど、人生が好転するという話は非常によく聞きます。
ただ、ここで間違えてはいけないのは、その方の死を嘆いたり、お願い事をしてはいけないということです。
私は長年、思い病気などで死に直面した人々に寄り添い、ヒーリングを行ってきました。
その方がご臨終を迎えられても、お人柄はもちろん生前と同じです。ご家族に愛情を注いで心配もなさっています。
亡くなったからといって全能の神や魔法使いになるわけではないので、嘆かれていては成仏しにくいですし、「夢を叶えろ」とお願いされても困ります。
人は亡くなってからも「たましい」の成長を目指しています。
あなたの愛する人やご先祖さまは、亡くなってからも、あなたが困って助けが必要な時に、そっと声をかけてくれたり導いてくれているのです。
そしてあなたが自分に真摯に向き合って、「心」を鍛えて「たましい」を成長させるたびに喜んでくれていて、一緒に「たましい」を成長させているのです。
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