思考→言葉→行動→習慣→性格→運命

こんにちはサリーです。
皆さん最近寒波が近づいてきて、寒い日が続いていますが、お元気におすごしでしょうか。

サリーはここ最近日々新しいことに挑戦しております。

ざっと今挑戦している行動をあげると、自炊、ホットヨガ、IT関連の仕事、一人暮らし、歌、演技、webクリエイター検定の学習、般若心経を唱える、日本各地を廻る。

あとはマザー・テレサ先生の言葉にもあるように、思考→言葉→行動→習慣→性格→運命の過程の「行動」→「習慣」のフェーズを楽しんでるって感じですね。

余談 マザー・テレサとの出会い

私とマザー・テレサ先生との出会いは中学生の時に遡ります。中学生の時、給食の配膳準備を待っている間、一人になりたくて、図書館にこもっていました。その時、先生の紹介本と出会い、ものすごくそのことが印象に残ってます。過去のことで言語化は難しいけど、とても惹かれた記憶があります。

またその時はこの言葉と出会っていたのかは記憶にないのですが、最近この言葉と出会い、いいなと思ってました。そしてふとした時に調べてみたら、それがマザー・テレサ先生の言葉と知りました。ご縁を感じました。

本編:私の「思考→言葉→行動→習慣→性格→運命」の旅

余談はさておき、私は大学に入学してから、無意識化で新たにこの過程を歩みはじめていました。

高校時代今のネガティブで、自分を愛せず、行動もできない、未来に希望がない自分を、そして今いる環境を変えたい。この苦しみから解放されたい。そう藻掻いているときに、台湾に出会いました。

台湾との出会いは云わば、新たな循環を生み出し、人生再出発するためのきっかけ、スタートラインでした。
そして台湾留学時代(台湾に出会い→日本完全帰国)の約5年間は、これまで培ってきた「思考」、「言葉」、「行動」を捨て去り、そしてまずは「思考」から作り直し、「思考」→「言葉」→「行動」過程を模索する日々だったと、今振り返りそう思います。

第一章 思考の旅

この「思考」を作り直していく過程で、私はたくさんの自分らしく生きている賢者たちに出会いました。自分の言葉に自信を持っている人、日々何が起ころうとも楽しんでいる人、自分の感性に素直な人、自分を大切に生きている人、家族を大切にしている人、人のために全力で生きている人、そして日々をありのままに生きている人。

当時の私にとっては、とても新鮮で輝いている人たちに、幸運にも出会うことができました。
この人たちと出会い、会話をし、観察をするなかで、自分らしく幸福に生きる思考を学ぶことができました。

第一・五章 「思考」→「言葉」の旅

この思考を学び自分に取り込む間、既存の思考と何度もぶつかりました。
なかなか既存の、捨てたい思考が出ていかず、自分を責めてしまうこともありました。けど諦めませんでした。どうすればいいのか、ものすごく考え、本を読み、人に聞きました。

第二章 言葉の旅

その結果、自分の思考をノートに書いたり、人に話すことで、言葉にするようになりました。
言葉を話すときは、賢者たちの言葉をまねる機会も多かった気がします。

言葉を書くときは、いい悪いは置いといて、とりあえず今脳内にあることをすべて書き出すことを繰り返しました。
そうすると頭でごちゃごちゃしていたことを、自分の目で見ることで、結構簡単に整理できたんです。
その思考が、自発的に沸いたのか、かかわってきた人の影響なのか、学校教育で植え付けられてきたものなのか、はたまたメディアや漫画の影響なのか。そういう分類わけもすることができました。
そしてその思考が、いつでてくるのか、例えばうれしい時のものなのか、悲しい時のものなのか、疲れている時にでるものなのか。そんな感じで考えると、「思考」と「感情」の結びつきの糸も見えてくるようになりました。

そんなこんなで、「言葉」を通して、「思考」と会話しているときに、あることに気づきました。
それは自身の思考に対して、周り、特に親と学校教育からの影響が結構でかいということです。
半分は私の先天性の「すべてを吸収しようとしてしまう」気質に起因するのですが、「思考」たちを並べてみたときに、結構いろんな人の顔が思い浮かんだんですよね。

幼少期の環境としては、家庭にしろ、学校にしろ、確かにネガティブなことが多かったです。
そしてもともと感受性が高めの私は、そこから逃げることもせず、それらのエネルギーにあてられて、疲弊し、「思考」もそして「言葉」、「行動」にも影響を受けていたことに気づきました。

第二・五章 「言葉」→「行動」の旅

それに気づいた私は、自分をポジティブが多い場所にいさせそう。触れさせよう。そう思いました。
そしてまずポジティブだと思う環境や状況、感情や、自分が触れたい環境等を書き出し、行動の道しるべとしました。
そしてこの行動の道しるべを音として、話して外に放出していきました。
さぁここからが私の行動フェーズの始まりです。

第三章 「行動」の旅

私の行動が大きく変わったのは、バイクを手に入れたその日です。
私はそう思っています。あの日から私の行動範囲は格段に広がりました。
その結果、言葉にしていた道しるべを、ものすごいスピードで行動していってました。
具体的にどうゆう行動をしていったか、それは自分が、周りがこうなればいいなそういう思いで、日々人とつながり、過ごしていました。
まずは話す言葉を変えた、そしてチャレンジしてみたいと思ったことには、考えすぎずチャレンジしてみた。自分が心地よいと思う環境に行ってみた。
心地よいもので周りを満たしてみた。
そうすることで、出会う人も変わったし、身の回りで起こる出来事も変わった。
行動することで「思考」→「言葉」→「行動」の流れを身に染みて実感することができました。

第四章 「思考」→「言葉」→「行動」の強制終了

大学最後の一年間、コロナに振り回され、ここまでいい感じに進んでいた循環を強制的に止められてしまいました。
旅行業界への就職も一回断念せざるを得なくなりました。
またこの第二回の循環を強制的に止められたことによる、エネルギーの停滞で心身ともに疲れてしまいました。
だから大学卒業後、一年間自分に猶予を与え、一度1年半ぶりに実家に戻り、家族や友たちと時間を共にし、そのあとのことはその一年の間に考えよう。そう決めて日本に帰国しました。

第四・五章 「思考」→「言葉」→「行動」で起こった奇妙なこと

ここでの思考→言葉→行動テーマは「休もう」、「家族と過ごそう」。
ほんまにこの通りに動いたら、何が起きたと思いますか?
まず「休もう」では、大学四年間の無理がたたったのか、帰国早々、虫歯が悪化し、歯茎を腫らし、おたふくかぜ並みに片ほほが腫れてしまいました。

「家族と過ごそう。」では父が単身赴任で忙しい人だったのもあり、10年ほど家族3人で過ごす時間がありませんでした。近年の家族写真もなく、一枚ぐらいはほしいな、私の結婚式でかな、そう思っていました。
ただこの願いは、急に予期せぬ事態の時にかないました。

父の持病が再発し、救急搬送され、一か月の入院を余儀なくされました。
そして退院当日、なんと家族3人がそろうことができ、写真を撮ることができました。幸い父は社会復帰できるまで回復しました。本当に酷ければ一生ベットの上の可能性もあったのに、無事回復できて、私の願望まで叶っちゃって本当に不思議な体験でした。

第五章 自分の人生を歩むための「思考」→「言葉」→「行動」

休み期間を過ぎ、そろそろ動き出さなきゃなそう思ったとき、大学院に行くか、就職するか、旅に行くか、その3択でした。
ただやはり資金がなく、また規則正しい生活を送り、日本の社会を経験してみたいと思い、就職を選びました。

そしてその時の自分の思考は。。。
実はあまり言語化できていませんでした。
いや、上記のままです。資金ない→規則正しい生活→日本の社会を経験→就職と考え、また日本を飛び回りたい、いろんな職を経験したい。そんな考えをしていたと思います。

それが行動に現れ、今の新天地にいています。
そして今「行動」→「習慣」フェーズが移行していっているその転換期にいているような気がします。

「思考」→「言葉」→「行動」→「習慣」→「性格」→「運命」

人生何度も「思考」→「言葉」→「行動」は循環し、変わっていくでしょう。
それを繰り返すうちに、「思考」→「言葉」→「行動」が固定化され、それが「習慣」になり、「習慣」が長期化するほど「性格」が形成され、それが「運命」になる。

正直、最後の「習慣」→「性格」→「運命」についてはまだ感覚的にピンと来ていません。

ただこの循環を考え、自分に当てはめたときに、これまで自分自身で、自分の「性格」を正確にとらえられていない理由がわかりました。

私が自分自身の思考を持って、言葉を発し、行動し始めたのはまだまだここ数年の話。それまでは親の言葉や、先生の言葉、友達の言葉、テレビで見た言葉等、周りの言葉を思考もせずに話していただけ。

いや中学生のころから、少しずつ自分の言葉を話し始めて、その積み重ねで性格まで形成されていたけど、その性格が嫌で一回全部リセットしたのは自分。そしてまた一から積み重ねて、やっとまた行動をし始めた。だから今自分の性格を聞かれても、堂々と答えられなし、就活の面接練習も嫌いだったのはそれがあるかもしれない。

そのフェーズにいないのに答えられるはずないのだ。
けどそのフェーズに達していない時でも、あなたはどんな人ですか?そう聞かれるだろう。
だから私はこう答えようとおもう。
「○○という性格になるために行動中です。習慣形成中です。」と。
そうだ、逆で考えるのだ。どんな運命を背負いたいかで、思考から構築するのだ。

そう考えると、とてもこれから生きていくのがとてもワクワクしてきた!
この文章の締めを書いている時、最初以下のように書いてた。

ここからの人生、また当分「思考」→「言葉」→「行動」をループしながら、そのループするのが「習慣」となり、それが「性格」となり、「運命」となったらどんな人生になるんだろう。。。

このどうなるんだろうという思考が、また私へ新たな思考をプレゼントをくれた。ありがとう。

私は冒頭と、第五章で今「行動」→「習慣」のフェーズにいている気がするといったが、すみません。訂正させていただきます。

これからぶれない人生を生きるためにも、さらにもう一度だけ、「思考」→「言葉」→「行動」→「習慣」→「性格」→「運命」の循環を歩みなおす。
これが最後だ。
運命から思考まで逆で考えてみる。
そしてそれを言葉にし、再度循環を歩き、人生最後の時、この逆行した考えで人生をリメイクできるのか実験してみるのも悪くない。

まぁもともと「自分と大切な人たちが幸せを感じられる環境を作り続ける」という人生テーマは持っていて、それにのっとってこの循環を歩んできたつもりだから、そこまで変わることはないだろう。このテーマをより強固にするために、一度紙に書いて可視化してみてもいいかもしれない。

ここまでサリーの独白を読んでいただきありがとうございました。
書きながら、考え、また書いてを繰り返し、ほぼ修正することなく、特に後半はありのままで書いたので、読みにくいものになっていると思います。
これをきっかけに人生リメイク仲間が増えればうれしいです。
寒い日が近づいているので、皆さんどうかご自愛くださいませ。

では次のサリーのありのままタイムで会いましょう。


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