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折れないセルフモチベーションの3つの法則/月朝CEOスピーチ#16

こんにちは!株式会社シェアリング・ビューティー人事グループです。
#月朝CEOスピーチ では代表の坂本が、毎週月曜の朝、社内向けにお話ししている内容をレポートしていきます。ぜひ、弊社が大事にしていること・目指していることを覗いてくださいね。

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(2022年12月19日 朝会より)

私は、「折れない人」として認識いただくことが多いのですが、
その根拠となるのでは、と思うセルフモチベーションの保ち方を皆さんに共有できればと思います。

1:再現性のストックで絶対の自信を持つ

モチベーションに上下がある人は、
成果の出し方に再現性を持てていないからだと感じます。

できるビジネスパーソンは、
自分がどんな状態でも結果の出せる領域=得意領域をもっています。
そこで獲得した再現性を自信にしています。

たとえ成果が一時的に出なかったとしても、
自分を信じて、どうすれば
再現性ある状態をつくれるのか?を考えて実行します。
それらを貯めていきましょう。

また、目の前のことを追うこと自体は重要なのですが、
当月目標を2年間連続達成しよう、という意識でやったことありますか。

僕は1年目にそう考えながらやってきました。
長期で見ていると「折れる」概念自体がありません。
きっとこの再現性の実現で、
成功に持っていけるだろうというイメージがあるので、
折れることがないと思ってます。

2:敗北や絶望を受け入れる

ものすごく「負けた経験」が役立ってるな、と感じています。

多くの人は、 自分の「負け」や「できないこと」を
本質的には受け止めることができません。

負けを認めないと、本当の悔しさは手に入らない。
もう悔しい思いをしたくないと奮起する、あるいは、
次にどうすれば負けないのかという思考がめぐります。

悔しいという気持ち自体を経験したくない、
あるいは負けを受け入れたくないという人は
自分の責任ではないという思考が生まれがちです。

私は敗北や絶望が次なる成長の源泉になることを知っています。
そこから何を学ぶのか?と思えば、
敗北や絶望を正しく刻むことができるでしょう。

3:他人は変えることができないと心得る

人は、他人を変えることができません。
コントロールできるもの、自分・意思・未来。
コントロールできないもの、過去・感情・他人。

それらを履き違えて、
うまくいかないのは人のせいだ、会社のせいだ、社会のせいだと
言っていても何も変りません。

変えられるのは自分次第、と考え、
自分がどうすればできるようになるのか、
そう考えることで、好転していくのではないのかと思います。

以上が3つの折れないセルフモチベーションの保ち方です。

そして、多くの人が、叶えるための夢を、
追うための夢にしてしまってる人が多いんじゃないのかな、
という風に思ってます。

言い換えると、
叶えるためにあったはずの夢
追うこと自体が目的になってしまっている。

こうなってしまうと、
追っている自分が美しい、かっこいいという話になりがちですが、
叶えることこそが重要なのです。

今できてなくても、叶えるためには
どうすればいいか考えて行動しているので、
折れることがないと、自分で言い切れると思っています。

このようにモチベーションは、
セルフコントロールできるようになることが重要です。

皆さん、ご自身でも考えてみてください。
他人に左右されるモチベーションでは戦っていけません。

今、我々シェアリング・ビューティーは、
新しいステージに向かおうとしています。

その中で、自分自身がモチベーションを高く維持し
ハイパフォーマンスになれる方法を
皆さん自身も考えていただきたいと思っています。

12月も残すところあと2週間です。
今週1週間が勝負です。
ぜひ全社達成に向けて頑張っていければと思います。
宜しくお願いします!

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