Share Villageはじめて講座⑥プランを作成しよう
これまでのトライアル版では、村に参加すると自動的に1,000コインが発行されていました。
本公開版では、村に参加する時にはプランを選択してもらう必要があり、コインの発行枚数はプランごとに設定します。まずはプランと切っても切り離せないコインについて、改めて説明します。
コインでできること
村内での利用
村民は、コインを村の中で使うことができます。
コインの利用ルールは、村によって自由に定めることができます。例えば古民家をシェアする村では、「300NENGUで古民家に1泊できる」というルールを定めました。
村民同士でコインを贈り合う
コインは、村民同士で感謝を伝え合うためのツールにもなります。
例えば古民家をシェアする村の場合。古民家を維持するために必要な「茅葺き屋根を葺き替える」という作業を手伝った村民Aさんに、感謝の形としてコインを贈ることができます。
コインの特徴
Share Villageでは村民との関係性を築くためにコインを贈って欲しいと思っているので、なるべく貯められないような工夫がされています。それは、現金に換金できないこと、6ヶ月後に消滅してしまうことです。
プランを作成する前に、まずはコモンズから提供できる価値や、村民から受け取る価値が何かを考え、コインの利用ルールを作ってみましょう。
それでは作成手順に移ります!
プランを作成しよう
村管理メニューの「プラン作成」をクリックしましょう。
作成時に必要な項目は以下の通り。
記入例はこちら👇
プランの名前
古民家をシェアする村では、プランを3つ設定して、それぞれの濃淡ごとに「ブロンズ村民」「シルバー村民」「ゴールド村民」という名前を付けました💫
記入例はブロンズ村民です。
プランの説明
村民がプランを選択した時の画面イメージはこちら。
発行コイン枚数・料金
料金は100~100,000円の間で設定することができます。
ブロンズ村民プランでは、毎月3,000円を課金していただくと300コインが発行されるように設定しています。
定員
村全体の人数を100人以内と想定しているため、ブロンズ村民の定員は70人に設定しています。定員を村民に知られたくない場合は、プラン管理メニューで非公開にすることも可能です。
プランの公開・募集
「プランの公開」をチェックすると、「プランの募集」のチェックが出てきます。どちらにもチェックを付けておきましょう。
プレビューからプランを確認しよう
ひと通り書いたら、「保存する」ボタンをクリック。先ほど作成したランディングページの管理画面からプレビューをクリックすると、ページ下の「村民になろう」にプランができていることを確認できます!
村管理メニューの「基本情報」に戻ると、赤く表示されていた「プランが未作成です。」が消えていることを確認できます!二つ目のステップ完了です!
ここまできたら、公開まではあと一息です!
次は公開までの最後の仕上げについてです。
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