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大丈夫 という呪文

出来る自分でいたい
でも
自分は人にダメって思われているんじゃないか
自分は必要とされていないんじゃないか
そんな不安にかられる事がある

人は出来る自分でありたい
人は人に認めて欲しい

人に認められるから
自分の存在を認識できる

そうなんだけど・・・
でもそれは辛い

なぜなら
人は自分が思うように認めてくれない
自分が見て欲しい所を見て欲しい時に
見てくれるとは限られない
見てくれている人がいるとしても
その人が声に出してくれるとは限らない

だから
声として届く人の評価だけを
基準にすると
辛い

ダメだと思われたくない
必要とされなくなるのが怖い

そう思うのは当然だ
だって人の中で、社会で私たちは生きているのだから

第3者の居る「社会」での人間関係は
基本的には言語を介して理解し合う関係性
感情や感覚を共有する事ももちろんあるけど
基本的には「言語」
つまり、言わなくてもわかるよね、傍にいればそれだけでいいよね
という関係で存在を認め合える関係ではなく
理由や事情、考えを言葉を通してお互いに認め合う関係

だから自分の心の声である
ここを見て欲しい
私を、僕を見て欲しい
は第三者には伝わらない

だから
自分が自分を誰よりも認める

私なんてって
ついつい自分にダメ出ししてしまうけど
自分で自分の価値を下げてはいけない

そして大抵は
自分が自分の価値を下げる言動や行動をするから
人の評価を下げている

卑屈になっていたり
イジケテいたり
して
被害者意識で自分を縛っている時って
イケてない発言や行動をしてしまう

めちゃくちゃカッコ悪い

まずは自分が自分を認める
自分はダメだ
と思わないようにする

ダメかも・・・
ダメだぁ・・・
って頭に思い浮かんだら

いやいや、そんな事ないよ
それは思い違いだよ
ダメなんかじゃないよ
悪い癖がでてるよぉ
って
自分を抱きしめよう

そして
私は、僕は
大丈夫

って呪文を唱えよう

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