ゲーム、Youtubeへの依存を弱めるためには?
こんにちは。
あちママです。
私は教育事業のマーケターをしているので、お母さんたちの子育ての悩みを日常的に聞いています。
その悩みが私自身の悩みとリンクしていることもとっても多い。他人事ではありません。
でもこんな風に、子育てと仕事がリンクしていることがとても幸せだなと思っています。限りある時間とエネルギーを、自分の人生にとって大切なことにフォーカスできるということですもの^^
というわけで早速!
今日はみなさんの悩みでもあり、私の悩みでもある、「ゲーム、Youtubeへの依存をどうしたら弱められるか」について書いていきます。
ゲームやYoutubeとの付き合い方は、本当に難しいですね〜
これはもう大人でも。もちろん私でも。
好きなものを選べて、それぞれとっても魅力的で、際限がない・・・
世の中的には「悪いもの」という捉え方が多いように思いますが、ゲーム、Youtubeへの考え方はそれぞれで、ご家庭の方針も様々でしょう。
知り合いのお母さんには「吐くまでやってごらん」と言っている人もいるし、プロのゲーマーになることを家族で積極的に応援しているご家庭もあります。
そんなに子どものことを信頼できて素晴らしいな、
家族みんなで子どもの好きなことを応援してステキだな、
と思う一方、
わが子をそこまで信じられない自分が悲しく、
子どもの好きなゲームを応援どころか否定しまくっている自分が情けなく、
自分がどうしたいのか分からなくて苦しかった時期が長くありました。
長い長い試行錯誤の末に、今はこのスタイルに落ち着いています。
・ゲームは、全員平日20分、休日30分
・Youtubeは、自分の好きなテーマについては比較的自由(一ちゃん:料理、文房具、二ちゃん:ウクレレ、三ちゃん:折り紙)
特にゲームをなぜ制限しているかというと、この時間以外の子どもたちの姿を見るのが好きだから。(ここに何かしら私の潜在的なバイアスがかかっている可能性も含めて、今は受容してます^^)
一ちゃんが文房具を触ったり、チャーハンを作ったり、
二ちゃんがダンスを練習したり、
三ちゃんが折り紙やLaQで何かを作ったり、
兄弟で風船バレーボールでキャーキャー遊んだり、
将棋をやったり、ドミノを組んだり、
静かに本に熱中していたり、
「さぁ、ゲーム時間は終わった!次はどんな楽しいことをしようかな?」
そんな心の声が聞こえてきます。
自分の中にある選択肢や、部屋を見渡して気になったものを手にとって、その世界にスッと入り込んでいく。
そんな時間の子どもたちの眼差しや表情、姿が美しいと感じるのです。
ここで大きなポイントになるのが、「ゲームやYoutube以外に、どんな選択肢を持っているか」ということ。
ここに「親の提案力」が関わってきます。
ゲームやYoutube以外の選択肢が、たとえば勉強だけだったりしたら、そりゃもっとゲームをやりたくもなる!
圧倒的に楽しくないもん 笑
親は子どもをよく観察して、子どもが好きなもの、かつ、子どもの生きる力を高めることにつながると思える提案を、手を変え品を変えしていけたらいいですね〜(と、自分にも言ってますw)
子どもがゲーム、Youtube以外のもの、かつ、生きる力を高めると思える提案にハマる時って、2つのパターンがある気がします。
1 親がハマっていることに引き込まれてハマる
2 余白の時間 × その子にフィットしたインパクトある提案 × 習慣化
わが家の三ちゃん(6歳)は、1のパターンで折り紙にハマり、
一ちゃん(中三)と二ちゃん(小五)は、2のパターンで小説とウクレレにそれぞれハマりました。
あーーー、時間切れでパターンの詳細解説と実例までいかなかった、、、😂
つづきはまた明日書きますね💪
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