アイディアのひらめかせ方
こんにちは。
マーケター&シェアラーあちです。
昨日は、6月からの販売・プロモーション計画について、22:30から24:00までオンラインMTGを行いました。
色々とバタバタで、気づけば5月も下旬!
慌ててみんなで打ち合わせしたわけですが、なにせ時間がない・・・
しかしここがこのチームのすごいところで、追い込みの集中力がハンパない!
やってできてししまう!
だから反省しない!爆
その打ち合わせの中で、大きな数字目標を掲げたわけですが、その中の一幕をここに再現します。
A氏「来月のこの数字、どう思う?」
私「この情勢でこうなった時に、この数字は相当難易度が高いですね」
A氏「ですよね〜 今までとは違うプロモーションが必要ですよね〜
ねぇ、なんかない?天才?」
私(晶子心の声)(ひえ〜 いきなり話振られた。しかもこんな時に限って煽てられるし・・・( ̄▽ ̄;))
「・・・ いやーーーー、このタイミングからやるわけでしょ〜 厳しいなーーー」
A氏「ですよねw みんななんかない??」
この1、2分後に、晶子ひらめく!
私「私たちだけでこの数字をやろうと思ったらめちゃしんどいけど、こんな人たちにこんな風に力を貸してもらったらやれそうですよね!」
A氏「おーーー、いいこと言うなぁ!」
私「だって天才だもんw」
みな失笑w
私「これを実現するための接続方法について、現場感から具体的なアイディアありませんか?」
で、ここからみんなで、「よし、あれしよう」「よし、これしよう」
↓
「誰がこれをいつまでにやる」「あれは誰がいつまでにやる」
↓
「よし、それぞれがんばるぞーーー」
といい感じで決着しました。
今日は、この一連の流れの中で、全体の方向性が定まった私の閃きにフォーカスして、紐解き、シェアしたいと思います。
題して、「マーケターによる、アイディアのひらめかせ方」
この時を振り返ると、私がやっていたことは、シンプルに3ステップです。
<1>条件付きで問いを立てる
→今回の場合は、「今から数日でできる実現可能性が高いことで、コストをかけず、この高い数値目標の達成に近づくインパクトのあるプロモーションとは何か?」
<2>待つ
→ここにポイントがある気がします。結果が出るのか出ないのか、出なかった時どうするんだとか、そういう心配はとりあえず横に全部置いて、ポンッと放り投げておく。
<3>考える
→待ってるだけじゃね、プロではないので(笑)、今ある引き出しの中から1の問いにフィットする答えを探していく。
ここで2から答えが来る(ひらめく)時と、3から答えが出る(ひねり出す)時と、2パターンのアイディアの出し方があります。
で、「わわわ!それいい!!!」と自分も周りも感じ、結果もパンッと上がるのは、<2>のひらめきからくるアイディアです。
経験上、100%と断言しちゃいます!
<3>の考えることによって出るアイディアの先にピンッとひらめくこともある。だから<3>をしないことはありません。
真摯に考える。考え続ける。でも頭のどこか一部では、安心して静かに待つ。
こんな感覚が、素敵な<2>のひらめきを呼び込んでくれるなというのが、10年のマーケティング人生を過ごした今の結論です。
今回のひらめきもまさに、このステップでやってきました。
突然考えていることと違うところから、フッと降りてきました。
で、それをサッと捕まえました。
あとはそれを言ってみるだけです^^
ご参考になれば嬉しいです♡
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