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はじめまして、Shareppyです。

私たちが見る未来、目指す社会

こんにちは。【介護×学生×札幌】をテーマに掲げ、2022年から始動した学生ボランティアマッチング事業『Shareppy』です。

私たちは、「誰もが自然に助け合える社会」を目指しています。

近年は都市化や核家族化、少子化の進展により、地域の連帯感や人間関係の希薄化が進んでいます。それに伴い、個人が主体的に地域や社会のために活動することが少なくなってきているようです[1]。

私たちは、隣の家の人どうしで笑いあったり、地域の人々どうしで助け合ったりする姿を見たいです。特に、おじいちゃんおばあちゃんと学生との間にある距離をグッと縮めたいと思っています。

全世代Shareppy社会_スライド

小さな想いから一歩で会いに行ける環境を

 社会貢献をしたい、高齢者と関わる機会に参加したい、と思っている学生は、多くの人が想像している以上に多いかもしれません。下図に内閣府と僕たちが行ったアンケートの結果を示します。

学生の参加意欲スライド

 内閣府が令和元年度に行った社会意識に関する世論調査では、18∼29歳の60%が「社会貢献をしたいと思っている」と回答しています。また、私たちShareppyが大学生や専門学生にアンケートを実施したところ、69%が「高齢者と関わりたい」「内容によっては高齢者と関わりたい」と回答がありました。
 想いの強さに差はあるかもしれませんが、そのような想いを持つ学生が多くいるのは事実です。しかし現状では、「誰かの役に立ちたい」「誰かと一緒に笑いたい」という気持ちを実現するための道が、とても長かったり見つけづらかったりする問題があると思っています。
 介護と学生が繋がるまでの道を短く、広くしたいのが、僕たちのShareppyです。また、札幌には多くの地域や介護に関わる団体が多く存在します。その団体さんたちとも繋がり、繋げていきたいです。

 今後ともよろしくお願いいたします。

==参考==

[1]『今なぜ「奉仕活動・体験活動」を推進する必要があるのか』,閲覧日2022年2月7日,今なぜ「奉仕活動・体験活動」を推進する必要があるのか (mext.go.jp)

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