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マーケティング視点で考えるコミュニティ形成


今回の場づくりの学校は、マーケティング視点で考えるコミュニティ形成についてとのことで、ご自身もマーケティング関連のお仕事をされているNoriyukiさんに講師をしていただきました。

この記事では、その一部を紹介いたします。
興味を持った方はぜひシェア街の住民に!!

そもそもマーケティングとは・・・??


商品やサービスが売れる仕組みを作ること!!


マーケティングは時代の流れによって考え方が変化してきました。

1900年代〜  
  消費者に安く提供する
1970年代〜  
  市場のニーズに合わせた量を適切に作る
2000年代〜  
  ただ良いものを作るだけでなく環境への配慮などの「社会的責任」を重視

最近では、企業と顧客の接点が多様化しており、顧客がブランドとの共感を感じ、共に成長し、価値を創造できるコミュニケーションが重視される時代です。
企業が主体となりコミュニティを形成し、そこに集まったユーザー同士でコミュニケーションをとる手法が増えてきています。 

現在のトレンドである、コミュニティの立ち上げはどうしたらいいの?


①コミュニティの目的・想い・ゴールを明確にし、ユーザーを集めるための分析等を行い発信をします。

②コミュニティ継続のために、SNS等でコミュニティを紹介してもらえるか、コミュニティ内でユーザーに活動してもらうことが大切です。


当日の場づくりの学校では、運営目線でユーザーの集客やコミュニティ継続の方法や分析方法などを詳しく紹介していただきました。ワークでは逆にユーザー目線でどうしてシェア街の住人になったのか、シェア街で何をしたいのか等をお互いに発表しました。運営目線でコミュニティ立ち上げの方法を学んだ後に、ユーザー目線でコミュニティ加入の目的等を共有したことで、コミュニティ立上げのための分析がより考えやすくなりました。
それに加え、シェア街の住人さん同士でどのような想いでシェア街に入ったのか、シェア街で何をしたいのか共有したことにより、より盛り上がった場づくりの学校となりました。

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