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※満員御礼 キャンセル待ち<対話ワークショップ>チームが深まる対話 ー話す・聞く・見る・感じるー

医療・介護・福祉領域で“対話”の力でチームの関係性を良くしていきたい(チームビルディング)と思っている方を対象としたワークショップです。

「医療・介護・福祉領域に対話の文化を取り入れていきたい」
そんな思いで本ワークショップを作りました。

医療・介護・福祉領域で対話を実践したいと思っている仲間にも出会えるかもしれません。是非ご参加ください。

対話ワークショップ開催の背景


医療・介護・福祉職がチーム運営に悩むケースを数多く見てきました。そして、チームの人間関係に悩んだ時に、研修や本などで、「心理的安全性や対話が大事」と学んでも、「実際の現場に戻ると・・・」と悩む人を多く目にします。頭で理解していても、チームで対話を実践することは非常に難しいことです。異なる専門性を持つ専門職が多く働く、医療・介護・福祉領域ではなおさらです。

チームの中から対話が消えると、メンバーが十分に納得できないまま物事が進んでいきます。結果として、ちょっとした違和感や自分が本当に思っていることをどんどん言いづらくなり、チームがギスギスするケースがよくあります。

チームで対話をしたいけど、具体的にどうしていいか分からない」と悩む人をサポートしたいと思い、ワークショップの開催に至りました。

特に、医療・介護・福祉領域は、正解のない問い(どう生きたいか、どこで死にたいかなど)を扱うケースが多く、患者さんや家族との対話が非常に重要です。 それはチーム・組織運営も同じで、「話し合うこと・聴きあうこと」ができれば、関係性がより深まり、チームが変わっていけるものだと信じています。

本ワークショップは「現場の対話の難しさ」に直面しながらも、実際に医療・介護・福祉領域で対話を実践しているメンバーが開発したワークショップです。コーチング、チームコーチング、プロセスワーク、ワークショップデザイン、ファシリテーション、コミュニティマネジメントなどの要素を散りばめ、医療・介護・福祉領域向けにアレンジをしています。

ー こんなお悩みをお持ちの方にお勧め

●メンバーの本音の意見を引き出したいが、なかなか本音を話してくれない
●会議やカンファレンスで皆下を向いていて、意見が出ない。
●会議やカンファレンスで話す人が固定する 
●話し合いの場で表面的には合意はしたものの、皆納得しておらず、実際の行動に繋がらない
●チームの中で理念や行動指針をどう浸透させていいかわからない
●異なる意見を持つ人をどうまとめて話を進めていけばいいかわからない
など

ワークショップの基本設計

ー コースの紹介

①チームが深まる対話  ー話す・聞く・見る・感じる-
➁チームが深まる対話  ー対話の場のデザイン-(※開催時期未定)
③チームが深まる対話  ー自分との対話--(※開催時期未定)

3つのワークショップを1コースとしています。今回はトライアルとして、チームが深まる対話「話す・聞く・見る・感じる」のワークショップを実施します。

ー ワークショップテーマ

話す・聞く・見る・感じる
ー 1on1での対話から、複数人での対話へと広げていきます。

<扱う内容(一例)>
l  対話の基本技術を身に付ける(傾聴、アイメッセージなど)
l  対話の場の設計
l  言葉の裏側にあるものを感じる(無意識領域の取り扱い)
l  自分と他者との関係性に焦点を当てる
l  自分の思考のクセの認知と学びほぐし
l  答えがないものを探求する
l  個人の感情と役割を演じることの違い
など

ー ワークショップの特徴と設計


本ワークショップは、心理的安全性が担保された少人数形式で実施します。1on1での対話や複数人での対話を実際に行いながら、 対話を知識として理解するのではなく、体感知として感じることを目指しています。

「学びより気付き」を大切にしています。一方的なレクチャーではなく、対話を通して自ら気づくことに重きを置いた設計にしています。参加者同士で実際に対話をしながら、「チームで対話を深めていくための方法」を参加者全員で探求していきます。

ー 日時と場所

● 2022年2月11日(土) 10:00-17:00

本町区民会館
〒151-0071 東京都渋谷区本町4丁目9−7 本町区民施設 4階
※都営大江戸線「西新宿五丁目」駅 A2出口徒歩8分

ー 対象者と募集人数

● 15人

医療介護福祉領域(ヘルスケア)で働いている方。現場専門職でなくとも、医療事務、企業(ヘルスケア)勤務、学生さんも大歓迎です。

ー 費用

10,000円
ー 今回はトライアルのための特別価格として、5,000円
※主に会場代と交通費になります。

コースリード


加納 一樹
(仕事):病院人事、経営企画
(専門):人事、組織開発
(ワークショップ開発への関わり):パーソナルコーチング、システムコーチング、ファシリテーション

人材紹介、医療経営コンサルタントを経て、病院に入職。人事課長、経営企画室室長に就任し、人事、経営企画、組織開発、マーケティング業務に務わる。「対話の力で医療・介護・福祉領域を良くしたい」という思いから、個人として医療・介護・福祉に関わる人のパーソ-ナルコーチングを実施する傍ら、システムコーチングを学ぶ。2018年にヘルスケアオンラインコミュニティSHIPを立ち上げ、現在も運営。公衆衛生学修士。
佐々木 将人
(仕事):訪問診療所・介護福祉業界専門の人事支援
(専門):理学療法・コミュニティマネジメント
(対話ワークショップ開発への関わり):ワークショップデザイン

理学療法士・ワークショップデザイナー。訪問看護ステーション・療養型病院を経て、現職。理学療法士として働きながら組織内の関係性構築を目的としたワークショップを実施。介護に志をもつ方が集うコミュニティ「KAIGO LEADERS」でコミュニティマネージャーを務める。ワークショップや対話などの手段を用い、人と人との有機的な関わり・つながりの創出と場の活性化を目指す。対人支援職一人ひとりの心の健康・ケアに関わるため、公認心理師も取得。
大谷 匠
(仕事):診療所・訪問系サービスの経営企画、組織運営
(専門):看護・心理、経営企画
(対話ワークショップ開発への関わり):パーソナルコーチング、心理学

看護師。看護大学卒業後、株式会社シルバーウッドにて、サービス付き高齢者向け住宅住宅「銀木犀」の運営や厚生労働省 社会・援護局補助事業 介護のしごと魅力発信等事業の事業責任者・沖縄県八重山郡での訪問看護事業・VRを活用した企業向けDiversity&Inclusion研修等を担当。2022年4月からは、医療法人医王寺会にて医療福祉の複合施設の企画・運営や訪問診療・訪問介護の運営等を行う。介護現場の組織マネジメントに必要だと考えコーチングを学び、組織内外でパーソナルコーチングを実施。東京福祉大学 心理学部。

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