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楽しみながら社会貢献!シェアハッピーエールの寄付ガチャ革命

こんにちは!日本中の地域駄菓子屋文化を広める活動家、汰音波瑠璃恩です。みんな、気軽に『るりお』と呼んでね!



今日は、ユニークな寄付活動についてのお話です。

社会貢献活動といえば、大きなプロジェクトや資金調達が思い浮かびますが、日本のNPO法人「シェアハッピーエール」が取り組んでいる「寄付ガチャ」は、まさに新しい波を作っています。



「寄付ガチャ」で始まる社会貢献の新しい波


「シェアハッピーエール」は、日本のNPO法人が直面する人的・資金的リソース不足の問題を解決するための斬新なアプローチとして、「寄付ガチャ」を始めました。

この取り組みは、楽しみながら寄付をすることで社会貢献活動や地域活性化に繋がるというコンセプトを持っています。

寄付とエンターテインメントの融合

1000円でカプセルトイを購入すると、そのうち100円が栃木県共同募金会の「募金百貨店」を通して様々な団体の助成金として活用されます。

このシステムを通じて、寄付を楽しむことができるのです。

さらに、カプセルの中には地域の特産品や割引券、ショップカードなどが含まれており、中には1,000円から30,000円の価値のものもあるとか。

地域活性化への一歩

シェアハッピーエール本部の並木孝夫氏は、地域の企業や店舗が寄付ガチャに参加することで地域の魅力や特産品をPRし、地域活性化に繋がると話しています。

寄付文化の定着に向けて

日本は寄付やボランティアへの意識が低いとされ、世界に人助け指数では世界ワースト2位となっています。

しかし、寄付ガチャのような楽しめる仕組みを通じて、寄付文化を定着させ、社会全体で支えることがSDGsを継続させる力になると期待されています。


シェアハッピーエールの寄付ガチャは、私たち一人ひとりが楽しみながら社会に貢献できる素晴らしい取り組みです。

このような活動が広がり、日本社会に新しい風を吹き込むことを心から願っています。みなさんも、寄付ガチャで社会貢献を楽しんでみませんか?

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