本の話 #01 書店の使い分け
こんにちは♡
朝活インストラクターのNanaeです。
きょうは朝活の話題から離れて、「本の話」をしたいと思います。
テーマは「書店の使い分け」。
実はわたし、書店が大好きです。週3〜4回は通っています。
基本的に仕事帰りですが、駅前の本屋さんだと朝早くからやっているところもあるので、出勤前に覗いていくこともあります。
わたしにとって、書店は「情報をキャッチする場所」です。人によってはSNS、ニュースだったりするんだと思います。
「もっとニュース見なきゃ・・・」「twitter見てる間にYahooニュース見ればいいのかな」なんて焦りもあるのですが、いつか興味が出るときがくるよ、と思ってあまり焦っていません。
書店は大きさで使い分ける
大学時代は本屋さんでバイトをしていました。週4回、18時〜22時まで。結構な頻度です。けれどもあまり本は買っていませんでした。
一番の理由は、学生だったこともあり経済的に余裕がなかったためです。
(貧乏!って感じではありませんでした、実家暮らしだったので。飲み代とか洋服代に消えていたみたいです)
では図書館で本を読んでいたのかというとそうではなくて、あんまり読んでいない・・・というのが正直です。ちゃんと読んだのといえば、バイトの休憩室においてあったジャンプ・マガジン・サンデーくらい。笑
でも書店にいる時間は好きでした。勤務時間外とはいえ他の社員さんやバイトの方がいるのに立ち読みするのは恥ずかしくて、別の本屋さんに行っていました。
ちょっと流行を知りたいときは大学生協の本のコーナー。じっくり好きな分野を見たいときは離れた大型店舗。自然に用途によって分けるようになっていました。
小型店舗でトレンドを押さえる
駅前などにある小さい書店に行くときは、時間も比較的短めで引き上げます。面積が狭いので本の入れ替わりが激しく、売れ筋を見るのに便利です。
良いところは以下の通り。
・立地が良い
→駅前、大通り沿いなど通勤のときや空いた時間にちょっと入れます。売れ筋しか置いてないので、3日しか空けてなくてもかなりの本が入れ替わっています。
・店内全てを回っても短時間
→大型店舗では何時間もかかってしまいますが、小さな店舗では可能です。そんなに好きじゃないジャンルのコーナーも回って情報収集します。
・売れ筋のチェックが簡単
→全てのジャンルを総合したランキングになっていることが多いです。分野関係なく、「いま読まれている本」がわかります。
大型店舗で本の森に迷い込む
やっぱり面白いのは広い店舗。取り寄せしなくてもたくさんの本が揃っていて、立ち読みできるのは有り難いですよね。
良いところは以下の通り。
・本が多い
→当たり前すぎてすみません・・・。でもシンプルに最もいい点です。雑誌のバックナンバーを置いている店舗もあります。特集の頻度や取り上げ方を分析しています。
・人口密度が低い
→廊下も広めに取ってあるので、隣の人を気にせず立ち読みできます。
・コーナー移動も楽しめる
→小型店舗では隣に並んでいた本が、大型店舗になると別コーナーで展開されていることがよくあります。
大型店舗同士でも、ジャンルの分け方が違っているので配置が異なります。それぞれで周辺にある本も異なるので、必然的に出会う本の数が増えます。
小型店舗→大型店舗の順に回る
小型店舗・大型店舗それぞれ良い点がありますので、目的によって使い分けるとより便利。
わたしの場合は小型店舗で情報収集→大型店舗で深く掘り下げる、といったパターンを取っています。
特に小型店舗では「情報収集」が目的なので、何らかのアンテナにはひっかかるようにしています。例えば今であれば「朝活」「習慣化」に関する本は逃しません。
行き続けてると「きょうはアンテナに引っかからないなあ・・・」という日もあるのですが、なるべく何かの情報を持って帰るようにします。
雑誌は定期刊行されますしサイクルが短いので、好きなジャンルを1つ持っておくと「収穫ゼロ」の日がなくなるのでおすすめです。
でも醍醐味は「アンテナが広がっていく」ことなので、1冊読んだらぜひ隣の本にも目を向けてみてください。雑誌だったら「こんな服も可愛いな」ってなりますし、ビジネス書だったら「こんな考え方もアリだな」って思えたら満点です。
おわりに
「朝活以外にも役立つ情報を発信できたらいいな」と思って文章を書きました。
私自身、媒体は電子書籍になっていますが書店に向かう回数はむしろ増えてきています。
紙媒体での本、電子媒体での本、書店自体のあり方・・・いろいろ書いていくつもりです。感想・疑問などコメントくださると嬉しいです。でも見てくださるだけでもとっても嬉しいです♡
次回は「電子書籍と書店の使い分け」です。
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