【オススメ本】スワミ・シバナンダの「瞑想をきわめる」

”正しい瞑想によって、心は浄化し、
動機は純粋になる。
潜在意識が隠れていた認識力を解放し、
それによって自分自身と、
そして世界とのかかわりについて理解を深めるようになる。
限られた個人が拡張した意識の中にゆっくりと溶け込む。
最後には、超意識あるいは直観力が解放され、
知恵と平和の人がおとずれる。”
スワミ・ヴィシュヌデーヴァナンダ(本書より引用)

本書では瞑想の練習方法を12段階に分けて
分かりやすく解説し、
瞑想を習慣にする方法までを
具体的に紹介してあります。

瞑想を始めるあたっての心構え等の準備段階から、
より深い実践に必要な内容まで、
丁寧に解説してくれています。

紹介されている瞑想の練習方法は
シンプルで効果的な内容です。

ですから、
瞑想を始めたいけれど、
何から始めればよいかわからない初心者の方にも、
お勧めの一冊です。

瞑想の習慣が身に付いてきた人向けには、
瞑想の実践が深まるに伴ってよく生じる問題について、
どのように対処していけばよいのかも解説してあります。

執着を抱かず自惚れせず、
確固不動にして活力に満ちて、
成功と失敗に心動かされぬ人を
純粋と呼ぶ。
『バガヴァッド・ギーター』第18章ー26(本書P120)

インド哲学等についても触れてあり、
瞑想の科学についてあまりよく知らない人にその知恵を与え、瞑想の練習を始めるきっかけを提供し、
第一歩を踏み出す手伝いをしてくれます。

スワミ・シヴァナンダの瞑想をきわめる 新装普及版 (GAIA BOOKS)

ヨーガと瞑想の修行を成功させるための
「三つの極意(triple secretformula)」、
すなわち「練習、練習、そしてまた練習」
スワミ・シヴァナンダ

瞑想の実践を成功させるには、
それ相応の努力が必要ですが、
本書はそれをガイドしてくれる
実践的な内容の良書であり、
大変お勧めの一冊です☆

(write by Yoshie）
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ヨガとアーユルヴェーダ、瞑想、インド哲学の叡智をもとに
「第三の目（松果体）」の活性を目的に
最高技術を常に追求し続けている
松果体活性マッサージ専門店「ZENのじかん」
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