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Dr.本田徹のひとりごと【アーカイブ版含む】

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シェアの代表本田徹のひとりつぶやきのアーカイブ版(2004年~)を含む記事です。
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#日記

タイ国HSF(Heatlh SHARE Foundation) からのうれしい便り 《Dr.本田徹のひとりごと…

タイ国HSF(Heatlh SHARE Foundation) からのうれしい便り A happy update from our sister or…

斉藤龍一郎を悼む 《Dr.本田徹のひとりごと(79)2020.12.23》

さようなら斉藤さん、  あなたは温かくて、とにかく面白く、まためっぽう人を面白がらせる人…

Dr.本田徹のひとりごと(73)2019.3.31

拙著の紹介と福島の医療 - SDGs課題としてのフクシマ 1. はじめに 久しぶりの「ひとりご…

Dr.本田徹のひとりごと(70)2017.7.7

SDGs (持続可能な開発目標) と国際理解教育 ~台東区立忍岡小学校で、授業の機会を与えていた…

Dr.本田徹のひとりごと(51)2014.5.9

「マイノリティと健康」から包摂的人間開発へ :デビッドさんの講演DVD完成に思う  私たちに…

Dr.本田徹のひとりごと(50)2014.1.9

国際協力と「記憶は愛である」(森崎東監督)ことの意味 ― 小島辰雄さんの塗り絵、「線路沿…

Dr.本田徹のひとりごと(49)2013.11.26

国際保健医療学会東日本地方会2014年 共通テーマ 「マイノリティと健康 - いのちの格差をどう縮めていくか」のご案内 (第一回目) まだ来年のことを話すとオニに笑われそうなのですが、2014年5月24日(土)に、東京新宿戸山の、国立国際医療研究センターにおいて、第29回日本国際保健医療学会東日本地方会が開催されます。先日の沖縄名護での総会時の理事会にて、正式に、私本田が、学会理事及びシェアの代表として学会長を拝命しました。テーマはNGOらしく、「マイノリティと健康」とさせ

Dr.本田徹のひとりごと(48)2013.10.16

手をきれいにして病気を予防しよう - 東ティモールの手洗いキャンペーン その昔、私が小学…

Dr.本田徹のひとりごと(45)2013.6.21

草木国土悉皆成仏をめぐって ・鰌(どぜう)きゆうきゆう なかせて割(さ)いとる   尾崎…

Dr.本田徹のひとりごと(番外)2013.6.17

本田徹「プロフェッショナル 仕事の流儀」の感想をお寄せください  NHK番組「プロフェッシ…

Dr.本田徹のひとりごと(44)2012.8.14

東ティモールからの便り   - 安全な妊娠と出産のためにシスカを役立てよう!  1年ぶりに…

Dr.本田徹のひとりごと(41)2012.7.3

新版「文明の十字路から -  一医師のアラブ=チュニジア記」(連合出版刊)について  :プ…

Dr. Honda’s Soliloquy(40)2012.2.27

Marvellous Gift of Painting from David Werner : Ajoya Clinic in 1966, Sierra-Madre, Mexi…

Dr.本田徹のひとりごと(40)2012.2.27

デビッド・ワーナーさんからの、すてきな絵の贈り物  - 1966年のオホヤ(Ajoya)クリニック    これまでもこの「ひとりごと」で重ねて語ってきましたが、プライマリ・ヘルス・ケア(PHC)がアルマ・アタ宣言(1978)に結実する源流には、世界のさまざまな地域での、住民やNGOや途上国政府による独創的な試みがありました。 佐久総合病院の若月俊一先生たちが戦後一貫して、南佐久の広大な山間地域で展開してきた農村医学の運動も、当時PHCという名では呼ばれていなかったとしても