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転職活動をはじめるの巻。[HSS型HSP][自己肯定感]

先日、会社を辞めた。とはいっても、まだ有給消化中なので在籍はしているけど。

転職活動を始めようと思い、エージェント登録というものをしてみた。そして先ほど1回目の電話面談があった。

これまでの職歴や転職理由、仕事をしていて感じたことなどのお話。私はHSS型HSPの気質もあってか、初対面の方と話す時に思わず色々話せちゃう。「うんうん」って聞いてくれたし(相手方は仕事なので)、話しながら途中で「私、いらんことまで喋ってる・・?しまった!」と思ったくらい。

そして「自分の強み」の話になった。何か仕事で功績を残しただとか、○○で感謝されたことなど求められている事は分かるのだけど、自分には大きなそういったエピソードがなく、細かいことでも大丈夫とのことなので覚えていることを話し始めた。

話し終えた後に良くないと思ったのが、自然と話し始める前に「大したエピソードではないので申し訳ないのですが〜」とか「こんなこと当たり前なことかもしれないのですが〜」と付けて話してしまったこと。自分に自信がないから、話した後の相手の反応で傷つきたくなくて、保険のような一言を添えてしまう。

傷つく反応というのは「えっ、それだけ?」とか「えっ、この人勘違いしてて痛い人」とか。そんなこと言われた時には立ち直れないだろう。もちろん相手はエージェントさんなのでそんな事は思っても言わないし感じさせないようにするだろう。

私は相手の言葉、特に今回は電話だったので声色や相槌に敏感になっていたし、さらに相手がそう思っても隠せるプロという事なのであれば尚更、感情を読み取れないことから来る不安を払拭するには自分が自分を守らねば!と。

・・・相手は敵でもないのに、咄嗟にこんなことを頭で判断して話していたのである。そして今、反省。そりゃ疲れますわ。(笑)

こんな会話になってしまった原因は、HSS型HSPの特徴としても挙げられている、自己肯定感の低さが大きいと自覚している。(HSS型HSPについて調べていると、二重人格のようなところも持ち合わせているから、そりゃ自分を肯定できないよなって思う。)自己肯定できる人はきっとこんなウジウジした考え方はしないのではないのだろうか。

最近はこれを克服したくて、本など読んで考え方を変えてみようとしている。もちろん性格はそんな簡単に変わらないし時には卑下することも仕方ないと思っている。でも、考え方のベクトルを少し変えるように意識すると、気分が晴れることが多くなると分かった。

いつも考えていた、「人より劣る自分」「やりたいと思うのに実行できない自分」「やる気はあるのに飽きてしまう自分」。こういうのって根強く自分の潜在意識として強烈にあるから、正直、払拭することは不可能だと思っている。だから、無理矢理それを引き剥がそうとするのではなく、まずはプラスして違うベクトルの考え方だったり行動をしてみると良い気分でいられる時間が多くなる。

最近は、その読んだ本にあった「良いこと日記」と付けるようにした。日記を書くことで自分の思いを客観視できるし、私の場合は「今日は○○した!偉い!」ってちょっとバカみたいだけど(笑)、無条件に自分を褒める文章にしてみたり、あとは「良かったことが○つもあった!いい日になった!」と1日過ごした自分を褒めるようにしている。まだ始めて数日だけど、ちゃんと習慣にしていったら自分が変われる気がするので続けたいと思う。

このnoteも前は闇ポエムみたいな感じでとても恥ずかしいのだけど、これからはこういった自分と向き合うツールとしても続けていけたらと思う。

もし同じような状況で読んでくれる方がいたら嬉しいなと思う。仲間はここにもいるよ!と(笑)

そんな訳で、今日はもうちょっと頑張れそうなので転職サイト見てきます〜。

おわり

#HSS型HSP #転職 #自己肯定感

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