習慣について
在宅勤務中。たまに、遠くへ逃げたくなる気分になった時にここへ来て文章を書こうと思う。ある人が毎日YouTubeで生配信をしていたのを止めた。その時に思ったこと。
画面の向こうに向かって言葉を発して誰かにそれを伝えること
何かが伝わり、逆に自分も感化されるということ
画期的だと思ったが
習慣づけることでいつしか自分を苦しめていた
それに、自分の心の中から出てきた言葉の純度を下げてしまったのだという
窓を開けて 空を見上げて マグカップの中を覗いて コーヒーの苦さを感じて
そして感じたことを白紙のノートに綴る
ずっとそこにあった日常をたまには抜け出したくなるが、
抜け出したそこはキラキラしていて画期的で
気付いたら顔のクマが目立ってきた
目的や目標を持たないものに実は真意が込められていて
シンプルなものにこそ温度が感じられるのかもしれない
私は彼と同じ人種でないし、習慣は嫌いではない
例え自分の生きる意味がなかったとしても
その一つ一つが生きている価値になっている気がするから
憧れの人の習慣を真似することとか
たまにサボりながらストレッチしてみたりとか
全てが生きる価値に思えてくるから不思議
自分の中の揺るぎない習慣と
自分を高めるための真似事習慣と
見極めるのは案外難しかったりするのかな
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?